スマホ決済サービス「ペイディ(Paidy)」では、コンビニ払いの際にバーコードを表示して支払うことが可能ですが、「支払う」ボタンが見当たらないという声も多く見られます。この記事では、ペイディのバーコードの仕組みや表示タイミング、よくある疑問についてわかりやすく解説します。
ペイディのコンビニ払いとは?
ペイディは後払い形式の決済サービスで、支払い方法のひとつとしてコンビニ払い(バーコード支払い)を選べます。セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなど多くの主要コンビニに対応しています。
支払期限は原則として翌月の10日頃(金融機関によって異なる)で、それまでにアプリまたはマイページから支払方法を選択し、バーコードを表示させてレジで読み取ってもらう形式です。
「支払う」ボタンが表示されない理由
ペイディアプリまたはマイページを開いても「支払う」ボタンが表示されない主な理由は、請求が確定していないタイミングであることがほとんどです。ペイディは月末締めの翌月請求となっているため、月初〜数日の間は支払い手続きがまだできないことがあります。
また、分割払いを選択していたり、すでに自動引き落としが設定されている場合も、「支払う」ボタンが非表示になるケースがあります。
バーコードの表示手順とタイミング
- ① 月末の取引が締められる
- ② 翌月1日〜3日前後に請求金額が確定
- ③ 確定後、アプリまたはマイページに「支払う」ボタンが表示
- ④ 支払方法を選び、バーコードを表示
つまり、「支払う」ボタンは請求確定後に初めて表示される仕様となっており、それ以前には操作できないのが通常です。
バーコードが表示できないときの対処法
もし支払期日間近なのにバーコードが表示されない場合は、以下をチェックしましょう。
- アプリを最新バージョンに更新済みか
- 支払い方法に「コンビニ払い」が選択されているか
- 分割払いや自動引き落とし設定をしていないか
それでも表示されない場合は、ペイディのカスタマーサポートに直接問い合わせましょう。特に、強制的に銀行引き落としになっている場合はバーコード払いが不可となることもあります。
実際のユーザー体験例
あるユーザーは「月末に高額な商品を購入したが、アプリに反映されるのが遅く、なかなかバーコードが出てこなかった」との体験を語っています。請求確定が数日遅れるだけで支払い操作もできないため、焦らず待つことが大切です。
また、「支払う」ボタンが出たのに押せないケースでは、一時的なシステム障害やメンテナンスが影響していたと後から通知が出た例もあります。
まとめ:焦らず確定日以降を待とう
ペイディのバーコードは、「支払う」ボタンの表示によってアクセス可能になりますが、その表示は請求金額が確定してからです。支払い日になっても出ない場合は、アプリの状態や支払方法設定を確認し、状況に応じてサポートに問い合わせましょう。
少し時間をおけば表示されることが大半なので、焦らずに冷静に対応することが重要です。
コメント