急なネットショッピングやオンライン決済が必要なとき、即時発行できるVISAデビットカードはとても便利です。今回は、即日で本人確認が完了し、カードが手元に届く前から利用できるVISAデビットカードのサービスについて詳しく解説します。
即時発行に対応したVISAデビットカードの特徴
現在、複数の金融機関がスマートフォンアプリやオンライン申し込みにより、即時でバーチャルVISAデビットカードを発行しています。これにより、カード番号やセキュリティコードをその日中に取得でき、オンライン決済にすぐ使用できます。
特に、バーチャルカード機能付きのデビットカードを提供している銀行は利便性が高く、カード本体は後日郵送でも、当日からネット利用が可能です。
即日発行対応の主なサービス一覧
サービス名 | 発行形態 | 特徴 |
---|---|---|
住信SBIネット銀行 | スマホアプリで即日バーチャル発行 | ミライノ デビット(VISA)即日ネット利用可 |
GMOあおぞらネット銀行 | オンライン申し込み可 | 即時バーチャルカード提供、リアルカードは後日 |
楽天銀行 | アプリで申込、即発行 | 楽天銀行デビットカード(バーチャル対応) |
これらの銀行では、本人確認もオンライン(eKYC)で完結するため、申し込みから数十分〜数時間でカード番号を取得可能です。
手数料と注意点
基本的にVISAデビットカードの発行や年会費は無料のことが多いですが、一部のサービスでは初期手数料や発行手数料が発生する場合があります。
また、海外サイトでの使用や通貨換算時に別途手数料(例:3.0%程度)が発生する場合もあるため、用途に応じた選択が重要です。
バーチャルカードでも本人確認は必要?
はい、バーチャルカードでも本人確認は必須です。特に犯罪収益移転防止法の観点から、運転免許証やマイナンバーカードの画像を用いたeKYC(オンライン本人確認)が求められます。
ただし、本人確認書類の提出後、即時審査が完了するシステムを導入している銀行も多いため、日中であれば当日中のカード利用が可能です。
PayPay以外におすすめできる選択肢
PayPayカードやPayPayバーチャルカード以外でおすすめなのは、住信SBIネット銀行のミライノデビットや、GMOあおぞらネット銀行のVISAデビットです。これらは実際のユーザーにも即時利用できたとの声が多く、利便性と信頼性の両面で優れています。
例えば、住信SBIネット銀行では、アプリで申し込んだ数十分後にはカード番号が発行され、Amazonなどのオンラインショップですぐ利用できたというケースもあります。
まとめ:即日使えるVISAデビットは複数あり
即日でネット利用可能なVISAデビットカードは、住信SBIネット銀行やGMOあおぞらネット銀行をはじめ、いくつかの銀行が対応しています。バーチャルカードとしての即時発行が可能なものを選ぶことで、本人確認が完了すればその日のうちに使えるようになります。
手数料や制限事項を確認し、自分の用途に合ったサービスを選ぶことで、急な支払いにも安心して対応できます。
コメント