高速道路の利用が多い方にとって、ETCカードは必須のアイテムです。三井住友カードをすでにお持ちの方なら、簡単にETCカードを追加発行することができます。この記事では、三井住友カードを利用したETCカードの申し込み方法や発行手数料、注意点などをわかりやすく解説します。
ETCカードを発行するメリットとは?
ETCカードがあると、料金所でのスムーズな通過が可能になるほか、ETC割引やポイント還元の対象にもなります。
三井住友カードを親カードとしてETCカードを持てば、利用料金はまとめて管理でき、クレジットカードの明細と一緒に確認できるのも利点のひとつです。
三井住友カードでETCカードを申し込む手順
三井住友カードのETCカード申込みは、公式サイトの会員ページ「Vpass」からの申請が基本です。手順は以下のとおりです。
- Vpassにログイン
- メニューから「カード追加・切替」または「ETCカードの申し込み」を選択
- 対象のクレジットカードを選び、申し込みを確定
申し込み後、通常は1週間〜10日ほどでカードが届きます。
年会費・手数料についての注意点
三井住友カードのETCカードは、年会費無料のケースが多いですが、一部カードでは年間利用がないと550円(税込)の手数料が発生します。
たとえば「三井住友カード(NL)」では、前年に1回でもETCカードの利用があれば年会費は無料になります。つまり、年に1回はETCを使えば実質無料です。
ETCカードは家族カードでも申し込める?
三井住友カードでは、家族カード会員でもETCカードの申し込みは可能です。ただし、Vpassアカウントは本会員と共有となるため、申し込みは基本的に本会員の操作が必要です。
家族で車を複数台所有している場合には、車ごとにETCカードを追加して管理することも可能です。
よくあるトラブルと対処法
「ETCカードが届かない」「申し込みできない」といったトラブルは、以下の理由が考えられます。
- クレジットカードの登録住所が古い
- 未払い残高がある
- Vpassの登録が未完了
こうした場合には、Vpassの情報を確認し、三井住友カードのサポートデスクに連絡しましょう。
まとめ:三井住友カードでのETCカード発行は初心者でも簡単
三井住友カードをお持ちであれば、Vpassからの申し込みでETCカードは簡単に発行可能です。年会費無料の条件や申し込み方法、家族カードでの対応などを確認し、スムーズにETC生活をスタートしましょう。定期的に高速道路を使う方にとって、ETCカードは費用と時間の両面でメリットの大きいサービスです。
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