りそな銀行で15時以降に窓口振込はできる?営業時間と取扱時間の違いを解説

貯金

現金振込を行う際、「ATMでは対応できない金額なので窓口で振込をしたいけど、15時を過ぎていても対応してもらえるの?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。特に10万円以上の現金振込はATMでは制限があるため、窓口での対応が必要になります。この記事では、りそな銀行における窓口振込の受付時間とその注意点を解説します。

銀行の「営業時間」と「振込受付時間」は異なる

多くの銀行では「営業時間」として16時や17時まで営業しているように見えますが、振込の当日扱いの受付は原則として15時までです。

りそな銀行でも、平日の15時を過ぎた時点での窓口受付分については、翌営業日扱いになることがほとんどです。つまり、15時以降も振込の手続き自体はできる可能性はありますが、実際の振込処理は翌日になる点に注意が必要です。

窓口での現金振込は制限がある?

10万円以上の現金振込は、ATMでは対応できないケースが多いため、身分証を提示して銀行窓口で手続きをする必要があります。ただし、15時以降の取り扱いについては以下の点に注意してください。

  • 振込自体は受付してもらえるが翌営業日扱いになる
  • 店舗や混雑状況により断られる場合がある
  • 現金取扱のため、早めの来店が推奨される

特に現金取引はマネーロンダリング対策の観点からも厳格に管理されており、身分証の提示や振込目的の記入が求められることがあります。

15時を過ぎても即日反映できる手段はある?

どうしても即日振込をしたい場合は、以下のような選択肢があります。

  • りそなダイレクト(インターネットバンキング)を利用し、他行宛て振込を15時前に完了させる
  • 受取先がりそな銀行口座なら、モアタイムシステムにより即時反映が可能な場合も
  • 現金ではなく預金口座からの振込に切り替える

モアタイムシステムは、平日夜間や土日祝でも一部の金融機関間で即時送金を可能にする仕組みですが、現金を窓口から振り込む場合はこの対象外となります。

実例:16時に窓口へ駆け込んだ場合の対応

たとえば、ある利用者が16時前にりそな銀行の窓口に来店し、10万円超の現金振込を依頼したところ、振込手続きは可能でしたが、「当日扱いにはなりません」と説明されたとのことです。振込伝票にも翌営業日付けで処理され、着金は翌日となったそうです。

このように、窓口営業時間内であっても振込時間に制限がある点は把握しておくべきです。

まとめ:15時以降の窓口振込は可能だが、基本的に翌営業日扱い

りそな銀行の窓口では、15時以降でも振込手続きを受け付けてくれる場合はありますが、処理は翌営業日扱いになります。ATMでは不可能な10万円以上の現金振込は窓口対応が必要ですが、当日中に着金させたい場合は、なるべく15時までに来店するようにしましょう。

また、今後の利便性を考えると、口座振込への切り替えやインターネットバンキングの活用も検討してみるとよいでしょう。

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