常陽銀行での通帳発行とWEB口座開設の最新情報|子ども用口座の作り方ガイド

貯金

お子さまの誕生を機に、将来のための貯蓄や教育資金の管理を考える方も多いでしょう。常陽銀行では、紙の通帳を発行する従来の口座と、通帳を発行しない「WEB口座」の2種類の口座開設方法があります。本記事では、常陽銀行での口座開設方法や、それぞれの特徴について詳しく解説します。

常陽銀行の口座開設方法

常陽銀行では、以下の2つの方法で口座を開設できます。

  • 店舗での口座開設:本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)と印鑑、初回入金用の現金を持参し、最寄りの店舗で手続きが可能です。なお、店舗での口座開設でも、原則として紙の通帳は発行されず、「WEB口座」としての取り扱いとなります。
  • スマートフォンでの口座開設:常陽銀行の「口座開設アプリ」を利用することで、来店不要で口座を開設できます。本人確認書類の撮影や必要情報の入力を行い、最短で翌々営業日に口座番号が通知されます。キャッシュカードは約1週間で郵送されます。

WEB口座の特徴とメリット

「WEB口座」は、紙の通帳を発行しない普通預金口座です。主な特徴とメリットは以下の通りです。

  • 通帳の紛失や盗難のリスクがない:紙の通帳がないため、紛失や盗難の心配がありません。
  • いつでも残高や取引明細を確認可能:スマートフォンやパソコンを使って、常陽銀行のバンキングアプリや通帳アプリ、インターネットバンキング「アクセスジェイ」で口座残高や取引明細を確認できます。
  • 通帳記帳や繰越の手間が不要:紙の通帳がないため、記帳や繰越の手間が省けます。
  • 環境保全に貢献:紙の使用を減らすことで、森林資源の保護に寄与します。

子ども用口座を開設する際のポイント

お子さま名義の口座を開設する場合、以下の点に注意が必要です。

  • 本人確認書類の準備:お子さまの本人確認書類(健康保険証や母子健康手帳など)と、親権者の本人確認書類が必要です。
  • 親権者の同意:未成年者の口座開設には、親権者の同意が必要です。店舗での手続きの際には、親権者が同行する必要があります。
  • 口座の利用目的の明確化:教育資金の管理やお年玉の貯蓄など、口座の利用目的を明確にしておくと、今後の資金管理がスムーズになります。

WEB口座の利用に関する注意点

WEB口座を利用する際には、以下の点に注意してください。

  • 通帳の写しが必要な場合:勤務先などで通帳の写しの提出を求められる場合、常陽銀行の通帳アプリで「口座番号連絡書」を印刷するか、店舗で発行してもらうことができます。
  • 過去の取引明細の確認:WEB口座に切り替える前に、紙の通帳に記帳していない取引明細は、切り替え後に確認できなくなる場合があります。必要な明細は、切り替え前に記帳しておくことをおすすめします。
  • キャッシュカードの利用:WEB口座では、キャッシュカードを使ってATMや窓口での入出金が可能です。キャッシュカードの発行は必須となります。

まとめ:ライフスタイルに合わせた口座選びを

常陽銀行では、紙の通帳を発行しない「WEB口座」が主流となっています。店舗での口座開設でも、原則としてWEB口座としての取り扱いとなるため、紙の通帳を希望する場合は、事前に店舗に相談することをおすすめします。お子さまの将来のために、便利で安全な口座を選び、賢く資金を管理していきましょう。

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