法人向けの三井住友銀行サービス「ValueDoor」を利用する際、ワンタイムパスワードアプリの初期設定には、専用の二次元コードが必要です。このコードの取得方法や手続きの流れについて、詳しく解説します。
ワンタイムパスワードアプリの概要
三井住友銀行の法人向けワンタイムパスワードアプリは、追加認証として利用され、振込などの取引時にセキュリティを強化するためのものです。アプリを利用することで、6桁のワンタイムパスワードを生成し、取引の安全性を確保します。
このアプリは、iOSおよびAndroidのスマートフォンに対応しており、App StoreやGoogle Playからダウンロードできます。
二次元コードの取得方法
ワンタイムパスワードアプリの初期設定には、専用の二次元コードが必要です。このコードは、以下の手順で取得します。
- ValueDoorにログインし、ワンタイムパスワードアプリの利用登録を申請します。
- 申請が承認されると、銀行から「ワンタイムパスワードアプリ設定用二次元コード通知書」が郵送されます。
- この通知書には、アプリの初期設定に必要な二次元コードが記載されています。
なお、申請から通知書の到着までには、通常1週間程度かかります。
初期設定の手順
二次元コードを取得したら、以下の手順でアプリの初期設定を行います。
- スマートフォンにワンタイムパスワードアプリをインストールします。
- アプリを起動し、通知書に記載された二次元コードを読み取ります。
- 画面の指示に従って、必要な情報を入力し、設定を完了させます。
設定が完了すると、アプリでワンタイムパスワードの生成が可能になります。
注意点とサポート
ワンタイムパスワードアプリの設定や利用に関して不明な点がある場合は、三井住友銀行の法人向けサポートセンターに問い合わせることができます。サポートセンターの連絡先は、銀行の公式ウェブサイトに掲載されています。
また、設定用の二次元コードを紛失した場合や、再発行が必要な場合も、サポートセンターに連絡して手続きを行ってください。
まとめ
三井住友銀行の法人向けワンタイムパスワードアプリを利用するには、専用の二次元コードが必要です。このコードは、ValueDoorでの申請後に郵送される通知書に記載されています。初期設定を正しく行い、アプリを活用することで、取引のセキュリティを強化できます。設定や利用に関して不明な点がある場合は、銀行のサポートセンターに問い合わせてください。
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