楽天銀行のスピード口座開設は、オンラインで手軽に銀行口座を開設できる便利なサービスですが、混雑や通信エラーにより途中でフリーズしてしまうケースもあります。この記事では、暗証番号設定時にトラブルが起きた際の対応方法や、その後の流れについて詳しく解説します。
スピード口座開設とは?
楽天銀行のスピード口座開設は、スマートフォンから本人確認書類を撮影・送信するだけで、最短当日に口座を開設できるサービスです。原則としてキャッシュカードが届く前でも、初期設定を済ませれば楽天銀行アプリなどから利用が可能です。
ただし、初期設定が正常に完了していない場合は、ログインやクイックログインの設定が行えず、実質的に利用開始ができないケースがあります。
暗証番号設定時にフリーズした場合の対応
設定途中に「ただいま大変混み合っています」と表示されたままフリーズしてしまった場合、次の対応を試してみましょう。
- 一度アプリを完全に終了して再起動
- 別の時間帯(深夜・早朝)に再ログイン
- 再度アプリ内から暗証番号設定を試みる
実際に暗証番号の設定が完了していれば、再設定は不要です。設定状況は楽天銀行からの登録完了メールや通知で確認できます。
カード未到着でもログインできる?
楽天銀行では、キャッシュカードが手元になくてもアプリから口座番号やログインパスワードを使ってアクセスすることが可能です。ただし、口座番号やユーザーIDが不明な状態ではクイックログインの設定が進められません。
この場合は、キャッシュカードまたは書面通知の到着を待つ必要があります。通常、1週間〜10日程度で届きます。
どうしても進めないときの問い合わせ先
楽天銀行のサポートに直接連絡するのが最も確実です。チャットサポートや専用フォーム、電話サポートがあります。楽天会員であれば、会員サイトから問い合わせ履歴を確認することも可能です。
問い合わせ時には以下の情報を用意しておくとスムーズです。
- 申込時に登録した氏名・生年月日
- 登録済のメールアドレス
- 申込日や状況のスクリーンショット(可能であれば)
まとめ:開設自体は完了している可能性が高い
楽天銀行のスピード口座開設では、途中の通信トラブルや混雑によって設定画面がフリーズしても、実は内部で手続きが完了していることもあります。そのため、焦らずにアプリを再確認し、カードや書面が届くのを待つことが重要です。
もし不安があれば、楽天銀行の公式サポートに問い合わせて状況を確認しましょう。最終的にはキャッシュカードの到着でログイン情報が揃い、すべてのサービスが利用可能となります。
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