モバイルSuicaに定期券を取り込んだ後に「カードを預ける」を選択した場合の対処法

クレジットカード

SuicaカードをモバイルSuicaに取り込んだ際に、「カードを預ける」という操作を行ってしまった場合、定期券の扱いやカードの状態がどうなるのか不安になる方も多いでしょう。本記事では、モバイルSuicaへ定期券付きSuicaを移行した後に「カードを預ける」を押してしまった場合の影響と、元に戻すための対処法について解説します。

「カードを預ける」とは何か?

モバイルSuicaにおいて「カードを預ける」という操作は、Suicaの情報を一時的にクラウド上に退避させ、モバイル端末上からSuicaが使用できない状態にする操作です。これは主に、機種変更時や端末修理などでSuicaの情報を一時的に保管するために使われます。

この操作をすると、Suicaは「利用停止」状態になり、モバイルSuica上では「預け中」または「サーバー上にあります」と表示されるようになります。決済や改札通過といった通常の利用はできません。

「カードを預ける」後の定期券の状態

Suica定期券をモバイルに取り込んだ後に「カードを預ける」を選択した場合でも、定期券の情報はSuicaアカウントに紐づいて保持されています。つまり、Suicaの情報は削除されたわけではなく、クラウド上に保管されている状態です。

このため、定期券そのものが無効になることはなく、再度同じアカウントで復元操作を行えば、定期券を含むSuicaの情報は元通りに戻ります。

再発行画面からの復元操作方法

「カードを預ける」操作を行った後、再びモバイルSuicaで利用を再開するには、以下の操作を行います。

ステップ 操作内容
1 モバイルSuicaアプリを起動
2 「Suicaを再度受け取る」または「サーバーから復元」を選択
3 同じSuicaアカウント(メールアドレスとパスワード)でログイン
4 預けていたSuicaが端末に戻り、利用再開可能

このように、特別な再発行手続きや定期券の再購入を行わずに復元が可能です。

Suicaの再発行とは異なる操作なので注意

「再発行手続き」は、スマホ紛失時などにSuicaを失効・再作成するための操作で、「預ける→復元」とは別の扱いです。今回のように自分の意思で「預ける」を行った場合は、再発行手続きをする必要はありません。誤って再発行に進まないよう注意しましょう。

また、再発行手続きをすると再発行手数料(通常510円)が発生しますので、今回のケースでは費用をかけずに元に戻せます。

まとめ

モバイルSuicaに定期券を取り込んだ後に「カードを預ける」を押してしまった場合でも、Suica情報はクラウド上に安全に保存されています。再発行ではなく、アプリ内の「受け取る」操作で簡単に元に戻すことができます。

今後同様の操作を行う際は、預けた状態であることを確認し、アプリから正しい手順で復元することで、再度問題なくSuica定期券を利用することが可能です。

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