三菱UFJ銀行のキャッシュカード再発行後の注意点：振込先の変更は必要？

三菱UFJ銀行のキャッシュカードを紛失し、再発行手続きを行った場合、カードの番号が変更されることがあります。この際、振込先の変更が必要かどうか不安に思う方もいるでしょう。本記事では、キャッシュカード再発行後の対応について詳しく解説します。

キャッシュカード再発行後に番号はどうなる？

三菱UFJ銀行では、紛失や盗難などでキャッシュカードを再発行すると、カード番号が新しいものに変更されます。しかし、口座番号自体はそのまま維持されるため、基本的には振込先の変更を行う必要はありません。

キャッシュカードの番号はカード自体を識別するためのものであり、口座番号は銀行口座を特定するための情報です。再発行による変更はカード番号に限られるため、口座番号に影響はありません。

給与振込などの振込先に登録されているのは口座番号のため、通常は会社に振込先変更を依頼する必要はありません。

再発行後、安心して利用するために以下の点を確認してください。

新しいキャッシュカードが届いたら、すぐに利用可能かどうかを確認しましょう。ATMで残高照会を試すことで確認できます。

クレジットカードや公共料金など、自動引き落としの設定がキャッシュカード番号に基づいている場合があります。この場合は、新しいカード番号で再登録が必要です。

三菱UFJダイレクト（インターネットバンキング）を利用している場合、再発行後もログイン情報や設定はそのままです。ただし、紛失時にセキュリティ上のリスクがあった場合は、パスワードの変更を検討しましょう。

キャッシュカード再発行時に注意すべき点をまとめました。

再発行手続きには、本人確認書類（運転免許証やマイナンバーカードなど）が必要です。また、窓口で手続きする場合は印鑑も準備してください。

キャッシュカードの再発行には手数料がかかる場合があります。三菱UFJ銀行では、通常1,100円（税込）の手数料が発生します。

紛失報告を行った時点で、紛失したカードの利用は停止されます。新しいカードが届くまでATMやオンラインバンキングでの取引が一時的に制限されることがあります。

三菱UFJ銀行のキャッシュカードを再発行した場合、カード番号は変更されますが、口座番号はそのままです。そのため、給与振込先や他の振込設定を変更する必要はありません。ただし、自動引き落としやインターネットバンキングの設定については確認が必要です。

この記事を参考に、再発行後も安心してキャッシュカードを利用してください。