ソニー銀行のキャッシュカードとデビットカードが一体になったカードを再発行すると、以前のカードとデザインやATMへの差し込み表示が変わっていて戸惑うことがあります。特に、以前はキャッシュカード用とデビットカード用で矢印が2方向に表示されていたものが、新しいカードでは矢印が1つだけになっている場合、どの向きで使えばよいのか不安になる人も少なくありません。
この記事では、ソニー銀行の一体型カードの差し込み方向の考え方や、ATMでキャッシュカード機能とデビットカード機能を利用する際の注意点について分かりやすく解説します。
キャッシュカードとデビットカードが一体型になったカードの仕組み
ソニー銀行のVisaデビット付きキャッシュカードのような一体型カードは、1枚のカードで銀行口座の入出金機能とデビット決済機能の両方を利用できる仕組みになっています。
以前のカードでは、ATM利用時の向きを分かりやすくするため、キャッシュカード利用時とデビットカード利用時で異なる案内表示がされている場合がありました。
しかし、新しいカードでは仕様変更により、差し込み方向を示す矢印が1つに統一されている場合があります。この場合でも、カード自体が持つ機能が減ったわけではありません。
矢印が1つになったカードは表示方向に差し込めば利用できる
新しいソニー銀行の一体型カードで矢印が1つしかない場合は、基本的にはその矢印が示す方向にカードを差し込みます。
キャッシュカード機能とデビットカード機能は同じカード内に搭載されているため、ATMで利用する際も同じ差し込み方向で操作できます。
例えば、ATMで現金を引き出す場合はキャッシュカードとして認識され、買い物で利用する場合はVisaデビットカードとして決済されるため、利用場面によって自動的に機能が使い分けられます。
ATMではキャッシュカードとして利用する
銀行ATMやコンビニATMで現金を引き出す場合、カードはキャッシュカードとして利用します。
このとき重要なのは、デビットカード機能を使うための向きに入れる必要はないという点です。新しい一体型カードでは、指定された方向に差し込めば口座情報を読み取り、通常のキャッシュカードと同じように利用できます。
例えば、コンビニATMで預金残高を確認したり現金を引き出したりする場合も、カード表面の矢印方向に従って操作すれば問題ありません。
デビットカード利用時は差し込み方向を意識する必要はない
店舗でVisaデビットカードとして利用する場合は、ATMのようにカードを差し込む向きを気にする必要はありません。
カード決済端末では、ICチップを読み取る方法やタッチ決済など、店舗側の端末に合わせた方法で利用します。
例えば、コンビニやスーパーで支払いをする場合は、店員に「Visaで」と伝えることでデビットカードとして口座から即時に支払いが行われます。
カード再発行後に確認しておきたいポイント
カードを再発行した場合は、以前のカード情報と新しいカード情報が異なる場合があります。そのため、以下の点を確認しておくと安心です。
- 新しいカードが利用開始状態になっているか
- スマートフォンアプリなどでカード情報を確認する
- 登録している支払いサービスの情報を更新する
- ATMで少額の確認操作を行う
例えば、公共料金やネットサービスの支払いに以前のデビットカード番号を登録していた場合、新しいカード番号への変更が必要になることがあります。
一方で、銀行口座自体は同じため、ATMでの入出金機能は通常そのまま利用できます。
カードの向きで迷った場合の対処方法
ATMでカードを入れて反応しない場合は、無理に何度も逆向きで試すのではなく、カードに表示されている矢印やATM画面の案内を確認することが大切です。
また、カードの磁気不良やICチップの読み取り不良など、向き以外の原因で利用できない場合もあります。
何度試しても利用できない場合は、ソニー銀行の問い合わせ窓口へ確認すると、カードの状態や利用状況を確認してもらえます。
まとめ|新しい一体型カードは1つの矢印方向で利用できる
ソニー銀行のキャッシュカードとデビットカードが一体になった新しいカードで矢印が1つになっている場合でも、機能が変わったわけではありません。
基本的にはカードに表示された1つの矢印方向に差し込めば、キャッシュカード機能とデビットカード機能の両方を利用できます。
再発行後はデザインや表示が変わって戸惑うことがありますが、カードの案内表示に従って利用すれば問題ありません。ATM利用時は差し込み方向を確認し、店舗では通常のデビットカードとして使用できます。


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