クレジットカードとデビットカードは、どちらもカードで支払いができる便利なサービスですが、お金が口座から動くタイミングが大きく異なります。楽天カードと楽天銀行デビットカードを併用する場合も、それぞれの仕組みを理解しておくことが大切です。
この記事では、楽天カード(Visaなどのクレジットカード)と楽天銀行デビットカード(JCBなど)の支払い方法や引き落としのタイミング、初心者が間違えやすいポイントについて詳しく解説します。
楽天カードと楽天銀行デビットカードは仕組みが違う
楽天カードはクレジットカードなので、カードを利用した時点では楽天銀行の口座からすぐにお金が減るわけではありません。カード会社が一時的に利用代金を立て替え、後日まとめて請求される仕組みです。
一方、楽天銀行デビットカードは銀行口座と直接連携したカードです。カードで支払いをすると、その場で楽天銀行口座の残高から利用金額が引き落とされます。
簡単に言うと、クレジットカードは「後払い」、デビットカードは「即時払い」という違いがあります。
楽天カードの引き落とし日はいつになるのか
楽天カードで買い物をした場合、利用した日に銀行口座から支払われるわけではありません。1か月分の利用料金がまとめられ、決められた日に口座から引き落とされます。
一般的には、楽天カードの利用分は毎月月末締め、翌月27日に登録した金融機関の口座から引き落とされます。ただし、利用店舗から楽天カード側へ売上情報が届くタイミングによって、請求月が変わる場合があります。
例えば、8月5日に楽天カードで1万円の買い物をした場合、その場では口座残高は変わらず、翌月以降の支払日に楽天銀行から引き落とされるという流れになります。
楽天銀行デビットカードは使った瞬間に引き落とされる
楽天銀行デビットカードを利用すると、基本的には決済と同時に楽天銀行口座から利用金額が引き落とされます。
例えば、コンビニで楽天銀行デビットカードを使って500円の商品を購入した場合、その時点で楽天銀行口座の残高から500円分が減少します。
そのため、デビットカードを利用する場合は、口座残高が利用金額以上あることが必要です。クレジットカードのように後日まとめて支払う仕組みではありません。
楽天カードと楽天銀行デビットカードを使い分けるメリット
楽天カードは後払いなので、毎月の支払いをまとめて管理したい人や、クレジットカード独自のポイントサービスを活用したい人に向いています。
一方、楽天銀行デビットカードは利用するとすぐに口座残高が減るため、使いすぎを防ぎたい人や、現金感覚で管理したい人に向いています。
例えば、毎月決まった支払い(通信費やネット通販など)は楽天カード、普段の細かな買い物は楽天銀行デビットカードというように使い分ける方法もあります。
初心者が注意したいポイント
楽天カードと楽天銀行デビットカードは同じ楽天グループのサービスですが、支払い方法や管理方法は別物です。カード番号や利用履歴もそれぞれ異なるため、混同しないように確認しましょう。
また、楽天カードの引き落とし日に残高不足になると、支払いができず手続きが必要になる場合があります。そのため、引き落とし日前には楽天銀行の残高を確認しておくことが重要です。
反対に、デビットカードの場合は利用時に残高不足だと決済できないため、事前に口座へ必要なお金を入れておく必要があります。
まとめ|楽天カードは後払い、楽天銀行デビットカードは即時払い
楽天カードで支払った場合は、利用時ではなく後日まとめて楽天銀行など登録した口座から引き落とされます。一方、楽天銀行デビットカードは利用したタイミングで口座から直接引き落とされます。
そのため、「楽天カード=後払い」「楽天銀行デビットカード=その場で支払い」と覚えると分かりやすくなります。
それぞれの特徴を理解して使い分ければ、楽天ポイントを貯めながら、無理のないお金の管理ができるようになります。


コメント