主婦の方がパートタイムで働く際に、社会保険や扶養の取り扱いに関して不安を感じることが多いと思います。特に、収入が一定額を超えた場合に社会保険に加入する必要があるのか、また扶養に入れるのかどうかがポイントとなります。この記事では、主婦のパートタイム勤務における社会保険加入条件と扶養の取り扱いについて詳しく解説します。
1. 社会保険の加入条件について
まず、社会保険に加入する条件について整理してみましょう。パートタイムで働く場合、以下の条件が揃うと社会保険に加入することが求められます。
- 週の労働時間が20時間以上
- 月の収入が8.8万円以上
- 2ヶ月以上の雇用契約があること
- 従業員50人以上の事業所で働いていること
質問者さんのケースでは、週32時間勤務、月13万円程度の収入があり、2ヶ月以上の雇用契約もありますが、従業員49人以下の事業所ということで、社会保険の加入義務は生じません。つまり、社会保険加入の条件には企業の規模も関係しているのです。
2. 扶養に入るための条件
扶養に入るための条件としては、配偶者の収入を気にする必要があります。2021年現在、主婦が配偶者の扶養に入るためには、年収が103万円以下であることが求められます。この収入基準を超えると、配偶者の扶養から外れ、自分で健康保険に加入する必要が出てきます。
質問者さんのケースでは、月13万円程度の収入であれば、年間で156万円となり、103万円の基準を超えているため、配偶者の扶養には入れません。この場合、国民健康保険に加入する必要があります。
3. 社会保険に加入しない場合の健康保険
社会保険に加入しない場合、自分で健康保険に加入することになります。一般的には、扶養から外れた場合は国民健康保険に加入しますが、収入によっては、健保の加入手続きが必要です。国民健康保険料は収入に応じて変動するため、十分に計画的に準備する必要があります。
4. まとめとアドバイス
主婦のパートタイム勤務における社会保険と扶養については、収入や勤務条件により取り扱いが異なります。質問者さんのケースでは、社会保険に加入する義務はなく、扶養にも入れないため、自分で健康保険に加入することになります。もし、今後収入が増えることを考慮している場合、社会保険に加入する方法を検討することも一つの選択肢です。また、扶養に入れない場合は、国民健康保険の加入手続きが必要となります。


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