引き出しの奥から古いPontaカードが見つかったとき、「まだポイントが残っているかもしれない」と思う方も多いでしょう。この記事では、古いPontaカードのポイント確認方法や、ポイントの失効ルール、複数カードを管理する際の注意点などを詳しく解説します。
Pontaカードは何枚でも使えるの?
Pontaカードは一人で複数枚所持していても違反ではありませんが、Pontaポイントは基本的にカード番号ごとに管理されています。つまり、別番号のカードにポイントが統合されていない限り、それぞれ独立したポイント残高となります。
したがって、過去に使っていたカードがまだ有効であれば、ポイントが残っている可能性もあります。
古いPontaカードのポイント残高を確認する方法
ポイントの残高を確認するには以下の方法があります。
- ローソン店頭のLoppi端末で「Pontaポイント残高照会」を選択
- レシートに記載されるポイント情報を確認(カードを提示した場合)
- Ponta公式サイト「PontaWeb」にカード番号を登録して確認
ただし、すでに他のPontaカードをPontaWebに登録している場合は、複数のカード管理が煩雑になることもあります。その場合は、ローソン店舗での確認がもっとも簡単です。
ポイントはどれくらいで失効するのか?
Pontaポイントの有効期限は「最後にポイントを加算・使用した日から1年間」とされています。つまり、1年間まったく利用がなければ失効する仕組みです。
たとえば、2019年3月に最後のポイント利用があった場合、2020年3月にはすべて失効してしまっている可能性があります。
古いカードの活用法と統合の検討
もし古いカードにポイントが残っていた場合、現在使用している新しいカードに統合することも可能です。統合するには、以下の方法があります。
- Pontaカスタマーセンターに連絡して統合を依頼
- 一部提携企業(リクルートIDなど)を通じてオンラインで統合手続き
ただし、統合には本人確認や手続きの時間が必要なため、ポイント数が少ない場合はそのまま古いカードで使い切るのも現実的な選択です。
電話が繋がらないときの対応
Pontaカスタマーセンターは時間帯によって混雑しており、なかなか繋がらないこともあります。その場合は、PontaWebのFAQページで自己解決を図るか、ローソン店舗のレジまたはLoppi端末を活用して対応するのがスムーズです。
まとめ:古いPontaカードにもチャンスがある
使っていないPontaカードにもポイントが残っている可能性があります。ポイントは最終利用から1年で失効しますが、確認方法もいくつか用意されています。複数カードを使っている方は、管理や統合を考慮しながら、無駄なくポイントを活用しましょう。ローソンのLoppi端末は手軽でおすすめです。
コメント