「d NEOBANK(旧住信SBIネット銀行)デビット+“リアルカード”発行状況まとめ:2025年中開始予定の実情と申込みのポイント

デビットカード

銀行口座やカードの新サービス発表を見て、「リアルなプラスチックカード(=リアルカード)はもう発行されているのか?」と気になる方も多いでしょう。今回は、d NEOBANK(旧住信SBIネット銀行)で発表されている“デビットカード Point+(Mastercard®)”における「デビット付キャッシュカード(リアルカード)」の発行状況と申込み手順について、最新情報をもとに整理します。

まずサービス概要を確認

d NEOBANKでは、預金口座と連動するデビットカード商品「デビットカード Point+(Mastercard®)」の発行を2025年7月からスマホデビットとして開始する旨が発表されています。([参照](https://www.prtimes.jp/main/html/rd/p/000000458.000037968.html))

発表では「リアルカード(デビット付キャッシュカード)は2025年中に発行受付を開始予定」と明記されています。([参照](https://www.help.netbk.co.jp/faq/show?id=7537))

「リアルカード(デビット付キャッシュカード)」は発行されているか?

公式FAQによると、「リアルカードは2025年中に発行受付予定」という記載があり、**現時点では発行受付が開始されていない**ことが確認できます。([参照](https://www.help.netbk.co.jp/faq/show?id=7537))

つまり、2025年11月時点では「未だリアルカードの申込受付開始はされておらず、今後の開始時期を待つ状態」であると理解できます。

実際に申込可能なカード形態と支店による違い

d NEOBANKが提供している「スマホデビット(Mastercard®)」はいくつかの支店で既に発行が可能で、「リアルカード付きキャッシュカード」を希望する場合、対象支店/発行手数料など支店によって条件が異なります。([参照](https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/debitcard/neobank/))

例えば、ある支店では「スマホデビットは発行可能だが、リアルカード(デビット付キャッシュカード)は発行手数料1,100円(税込)で申込み可」という案内があります。つまり“リアルカード化”自体は制度設計されているものの、全支店・全条件で即時申込可能という状況ではありません。

なぜ“2025年中開始予定”なのか?背景を探る

発行を“2025年中に受付開始予定”とする理由には、以下のような背景が考えられます。

  • 既存のスマホデビット型から、実物カードへの発行体制や物流を整備する必要がある。
  • 支店別・口座種別・BaaS提携などにより、対象支店ごと発行可否が異なるため段階的な展開が想定されている。
  • 法規対応・ブランド(Mastercard®)契約・カード発行費用などの整備が完了していない可能性。

このことから、「発表はされたが、実地運用・受付開始までにはタイムラグがある」という典型例と言えます。

申込みを考えている方へのチェックポイント

リアルカードの受付開始を待つ間に準備しておくと良いポイントをまとめます。

  • 口座を新規開設するなら、対象支店かどうかを確認する。
  • スマホデビット型だけでも登録・活用できるため、「急ぎでリアルカードが必要かどうか」を検討する。
  • リアルカード発行手数料(1,100円など)が案内されているので、発行費用とメリットを比較する。
  • 公式サイト・FAQの更新日をチェックして、“2025年中”から“〇月開始予定”などの具体化が図られていないか確認する。例えば「発行手数料」や「支店対象」等の案内が付されているFAQがあります。([参照](https://www.help.netbk.co.jp/faq/show?id=6502))

これらを行うことで、「受付開始されていないけれど準備を進めておく」という選択肢をとって安心できます。

まとめ

結論として、d NEOBANK(旧住信SBIネット銀行)の「デビットカード Point+(Mastercard®)」において、リアルカード(デビット付キャッシュカード)の**発行受付はまだ始まっておらず**、「2025年中に受付開始予定」と公式に案内されています。
そのため「何年か前に“2025年中”と聞いていたが音沙汰がない」という状況は、発表通り“受付開始前”という段階であると言えます。

リアルカード発行を検討中の方は、対象支店かどうか・手数料・スマホデビット型の活用可否を含めて準備を進めつつ、公式サイト等で最新情報の更新を確認してください。

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