無料でできる“簡易家計簿+科目管理+資産推移”ツールまとめ&活用法

家計、節約

「科目を自由に設定して、年間集計・総資産推移も見られて、CSVでダウンロードできる無料の家計簿ソフトやアプリがないかな?」という方に向けて、実際に使えるサービスとその選び方をわかりやすく整理しました。

無料家計簿ツール選びで押さえるべき3つの機能

まず、あなたのように「任意の科目」「合計」「総資産の推移」「CSVダウンロード」といった要件を満たすためには、以下の機能が重要です。

この3つを満たすツールであれば、入力→振り返り→改善サイクルが回しやすくなります。

おすすめ無料ソフト/アプリ3選と特徴

それでは、要件を満たす代表的なツールをご紹介します。

  • Zaim:銀行・カード連携も可能で、有料版でCSV出力対応。無料版でも十分使いやすい。([参照]同上)
  • マネーフォワード ME:資産管理機能が強く、CSVダウンロードにも対応。([参照]公式:CSVダウンロード対応)
  • シンプル家計簿‑MoneyNote:入力がシンプルでCSV/Excel出力に無料で対応しているケースあり。([参照]App Store:シンプル家計簿説明)

これらを「スプレッドシートで手作りしていたけど、もう少し仕組みにしたい」というニーズに応じて活用できます。

スプレッドシート+家計簿ツール併用のすすめ

既にスプレッドシートで管理しているなら、家計簿ツールと併用することでメリットが増えます。

  • 家計簿ツールで入力・自動集計・出力→スプレッドシートにインポートしてさらに科目カスタマイズ・グラフ化。
  • CSV出力を定期的(月1回)に取得し、スプレッドシートにシート分割:①収支 ②資産残高 ③年間推移、などを用意。

例えば、1月〜6月のデータを入力して「食費・交通費・娯楽費」で半期比較グラフを作ることで、“改善できそうな科目”が見えてきます。

実践:月末チェック&年間振り返りの手順

毎月終わりに以下の手順を習慣化しましょう。

  1. ツールで入力済みの収支をCSVでダウンロード。
  2. スプレッドシートにインポートし、「科目別合計」「資産残高グラフ」を作成。
  3. 半年ごとに「前年同月比」「前期比」などを出して、改善目標を立てる。

例えば「光熱水道費が3月~4月で10%増加している→次期は20%削減目標」というように具体的なアクションにつなげられます。

まとめ

あなたのように「任意の科目定義」「収支合計」「総資産推移」「CSV出力」という要望を持つ場合、無料で使える家計簿アプリ+スプレッドシート併用が非常に有効です。まずは1つのツールを試して欄を作り、月末・半年・年間で振り返る習慣をつけることで、科目改善の気づきも得られやすくなります。

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