PASMO紛失時の利用停止と再発行ガイド:翌日以降の手続きと注意点

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PASMOを紛失してしまった場合、焦らず正しい手順で利用停止と再発行を進めることが大切です。本記事では、実際の流れや注意点をわかりやすく解説します。

利用停止は即日可能?

記名PASMOの場合、駅の窓口やバス営業所に出向けば即日に利用停止(紛失登録)を行ってもらえます。これは電話ではできない手続きです:contentReference[oaicite:0]{index=0}。

なお、定期券機能は即日停止されますが、SFチャージ(一般残高)は翌日朝から停止処理となるため、その間に不正利用されるリスクがあります:contentReference[oaicite:1]{index=1}。

翌日から再発行可能に

紛失登録をした翌日から「再発行整理票」を持って駅で再発行手続きが可能です。再発行は当日中にはできず、翌日以降となる点に注意してください:contentReference[oaicite:2]{index=2}。

  • 必要書類:身分証明書、再発行整理票
  • 費用目安:デポジット500円+手数料520円=**1,020円**(一体型PASMOは手数料のみ520円):contentReference[oaicite:3]{index=3}

どこの駅で再発行できる?

再発行手続きは、**紛失登録をしたPASMOが発行された鉄道会社の駅**で行う必要があります。他社路線の駅では手続きができないケースがあるため、注意が必要です:contentReference[oaicite:4]{index=4}。

例えば小田急線で発行したカードなら小田急の駅で再発行、京王線で発行したカードは京王の駅で対応してもらいましょう。

モバイルPASMOや一体型PASMOは?

モバイルPASMO・Apple Pay搭載のPASMOでは、アプリ経由で利用停止・払い戻し手続きが可能です:contentReference[oaicite:5]{index=5}。

一体型PASMO(クレジット一体)では、紛失登録後にアプリではなく窓口での再発行となり、クレジット会社への連絡も必要です:contentReference[oaicite:6]{index=6}。

具体的な手順まとめ

ステップ 内容 タイミング
① 紛失登録 駅窓口で紛失登録し、整理票発行 即日
② 利用停止 SFは翌日、定期券は即日停止 翌日朝以降
③ 再発行申請 整理票+身分証持参で駅窓口へ 翌日以降~14日以内
④ 再発行手続き 手数料支払い、カード受取 当日

紛失後の対応ポイント

●すぐ駅へ行くことで、残高悪用を最小限に。
●整理票は大切に保管。期限内の再発行に必要です。
●駅窓口へは本人確認書類を忘れずに

まとめ

PASMOを紛失したら、まず駅へ即日駆け込みましょう。整理票を翌日以降に使って再発行、14日以内に手続きを済ませることが重要です。モバイルPASMOや一体型PASMOならアプリやクレカ会社との連携も必要です。正しい手順を踏めば、焦らず安心して再発行できます。

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