スマートフォンの買い替えやトークンの故障・紛失でワンタイムパスワードが使えなくなった場合でも、PayPay銀行では簡単に再発行やアプリ切替が可能です。ここではその具体的な手順や注意点を実例を交えてわかりやすく解説します。
再発行が必要なケースとは?
まず、トークンが
壊れた(画面がでない・EEEEEE表示)、紛失した、もしくは以前のスマホを初期化してデータが消えた場合などが該当します。
例えば実際に、カード型トークンの故障によってワンタイムパスワードが表示されなくなった場合、PayPay銀行では再発行対応をしています :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
カード型トークンを再発行する方法
PayPay銀行ホームページまたはアプリから、再発行手続きを行います。ログイン後、以下を選択してください。
- ウェブ:すべて > お手続き > キャッシュカード・トークン再発行
- アプリ:下部メニュー「すべて」>「お手続き」>「再発行」
再発行理由は「紛失」「表示不良」等、該当するものを選びます。手数料は即時口座引落なので、あらかじめ残高を確認しておきましょう :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
トークンアプリへの切替がおすすめ
カード型トークンの代わりにスマホで使える無料のトークンアプリへの切替が推奨されています :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
切替後、アプリ上にワンタイムパスワードが表示され、使い勝手が向上します。
アプリへの切替手順:
- ウェブまたはアプリから「再発行」を選択
- 理由として「トークンアプリへの切替」を選ぶ
- 店番号・口座番号・暗証番号・ログインパスワードを入力
- ウェブ申請後、24時間以内にトークンアプリ登録可能に
実際の利用者からは「店番号・口座番号・ログインパスワードさえあれば登録できた」「セキュリティのため24時間後にアプリ使用可能になる」との声もあります :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
よくあるトラブルと対処法
「仮パスワードが失効した」「ログインできない」場合は、改めて仮パスワードや仮暗証番号を再申請する必要があります :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
また、ブラウザでログイン中だとトークン登録が通らないケースが報告されています。その場合、既存のセッションから一旦ログアウトしてから手続きを試すのが効果的です :contentReference[oaicite:5]{index=5}。
具体例:スマホ初期化でトークンを再設定したい場合
例)スマホを初期化してトークンアプリが消えた場合。
- 再発行またはアプリ切替の手続き
- ログインパスワードやキャッシュカード番号・店番号を入力
- 申請後24時間以内にアプリで再登録開始
申請から24時間経過後、アプリを起動して再登録すれば、新しいワンタイムパスワードが取得可能になります。
注意点まとめ
- 再発行には手数料が即時引落
- アプリ切替後は24時間の待機時間あり
- 仮パスワードや暗証番号は有効期限内に使用する
- ブラウザで既にログイン中だと手続きが通りにくい
まとめ
壊れた・紛失したカード型トークンは、ウェブまたはアプリから再発行が可能です。手数料やログイン情報を用意し、再発行理由を正しく選択してください。
さらに利便性と安全性を高めるなら、無料のトークンアプリへの切替が断然おすすめ。店番号・口座番号などが揃っていれば、手続き後24時間以内にスマホだけでワンタイムパスワードが使えるようになります。
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