カードローンを利用して50万円を借り入れた場合、その返済方法によって最終的な利息負担に大きな差が生まれることがあります。特に、ボーナスで一括返済するか、それとも毎月分割して返済するかで迷っている方にとって、この記事は大きなヒントになるでしょう。
カードローンの金利構造を知ろう
カードローンの多くは年利12~18%程度に設定されています。利息は日割りで発生するため、借りている期間が短いほど支払う利息は少なくなります。
例えば、年利15%で50万円を借りた場合、1か月の利息は約6,250円(50万円×15%÷12ヶ月)にもなります。この利息は毎月の返済額に上乗せされていくため、返済期間が長くなるほど支払い総額が増加してしまいます。
ボーナスで一括返済した場合のメリット
6月のボーナスで一括返済することで、借入期間を短縮できるのが最大のメリットです。借り入れ後すぐに一括で返済すれば、支払う利息は1か月分だけに抑えられます。
例えば、1か月後に50万円を全額返済すれば、支払う利息は先ほどの6,250円程度で済みます。その後、必要であれば同じ金額を借り直すことも可能ですが、その場合も利息は借り直した日から再スタートになります。
毎月分割で返済した場合のデメリット
毎月一定額(たとえば1万円など)を返済していく方法では、元金がなかなか減らず、利息がかさみやすくなります。特に返済額のうち利息が多くを占める期間が長いと、支払総額が非常に高くなることがあります。
返済期間が1年~2年に及ぶと、利息だけで5万円~10万円近くを支払うケースも珍しくありません。
ケーススタディ:実際に比較してみる
返済方法 | 返済総額 | 利息額(概算) |
---|---|---|
6月に一括返済 | 約506,250円 | 約6,250円 |
毎月1万円返済 | 約576,000円 | 約76,000円 |
このように、返済スピードが速いほど利息負担は軽減されます。一括返済の方が圧倒的に経済的であることがわかります。
ボーナスで返済→再度借り入れはアリか?
再び借り入れる予定がある場合、次の借り入れがボーナス返済よりも後になるのであれば、一括返済によって一度利息の発生を止められるため有利です。
ただし、同じ額をすぐに借り直すのであれば、手続きや信用情報への影響なども加味する必要があります。頻繁な借り入れと返済を繰り返すと、信用スコアにマイナス影響を与える可能性がある点に注意しましょう。
まとめ:迷ったら一括返済がおすすめ
カードローンの返済においては、可能な限り早期に全額返済することが最もコストを抑える方法です。6月のボーナスで50万円を一括返済すれば、利息負担は最小限に抑えられ、家計への影響も最小限です。将来的にまた借りる必要がある場合でも、一旦清算することが金利負担軽減につながります。
「借りっぱなし」よりも「一度完済して必要に応じて借り直す」という選択肢を検討してみてください。
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