新しく銀行口座を開設しようとする際、特に横浜銀行ではどんな書類が必要になるのか、マイナンバーカードが必須なのか気になる方も多いでしょう。この記事では、横浜銀行での口座開設手続きとマイナンバーカードの役割についてわかりやすく解説します。
横浜銀行の口座開設に必要な本人確認書類
横浜銀行で口座を作成するには、本人確認書類が必要です。基本的には、以下のいずれか1点があれば問題ありません。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- パスポート(2020年2月以前に発行されたもの)
- 住民基本台帳カード(写真付き)
マイナンバーカードはあくまで「本人確認書類の選択肢のひとつ」であり、必須ではありません。他の書類で代替可能です。
マイナンバー提出は義務?
銀行では2016年から法令に基づき、マイナンバーの提供が求められるケースがありますが、通常の預金口座の開設だけであればマイナンバー提出は原則不要です。
ただし、証券口座や外貨預金など、一部の金融商品を取り扱う場合は、マイナンバーの提出が必要になります。
マイナンバーカードがあると便利な理由
マイナンバーカードは、本人確認書類として非常に便利です。住所変更や本人確認のために複数の書類を組み合わせる必要がなく、カード1枚で完結します。
また、横浜銀行のスマホ口座開設アプリを利用する場合、マイナンバーカードがあればオンラインでスムーズに本人確認ができ、来店不要で口座開設が可能になります。
オンラインでの口座開設とその流れ
横浜銀行ではスマホアプリから口座開設が可能です。手続きにはスマートフォン、メールアドレス、そして本人確認書類(例:マイナンバーカードや運転免許証)が必要です。
具体的な流れは以下の通り。
- アプリをダウンロード
- 必要情報の入力
- 本人確認書類の撮影と送信
- 審査後、キャッシュカードが郵送で届く
口座開設の際に注意したいポイント
口座開設の際には、反社会的勢力との関係がないことを確認するためのチェックや、用途に関する申告など、簡単な審査があります。
また、本人確認ができない場合や記載内容に不備がある場合は、口座開設ができないこともあります。
まとめ:マイナンバーカードがなくても大丈夫。ただし持っていると便利!
横浜銀行で口座を開設する際、マイナンバーカードは必須ではありません。他の本人確認書類でも問題なく対応できます。ただし、スマホでの口座開設や一部の金融サービス利用には、マイナンバーが便利な場面があることも知っておきましょう。
これから口座を作ろうとしている方は、自分の利用目的に合わせて最適な手段を選びましょう。
コメント