消費者金融「プロミス」に申し込んだ後、急に事情が変わって借りる必要がなくなった場合、申込みをキャンセルしたいと考えるのは自然なことです。しかし、初めての利用では「どこに連絡すればいいのか」「何を伝えればいいのか」など不安になるもの。この記事では、プロミスの申込み後にキャンセルをするための手続きと、その際の具体的な伝え方まで解説します。
プロミスの申込みはキャンセル可能なのか
プロミスでは正式な契約前であれば、基本的にキャンセルが可能です。特に、まだお金を借りていない=融資を受けていない状態であれば、申込みだけを取り消すことはできます。
契約後に借入れをしてしまった場合は「キャンセル」ではなく、「完済・解約」の手続きが必要になります。したがって、借りていないうちに速やかに連絡するのが大切です。
キャンセルの連絡先と受付時間
プロミスへのキャンセル連絡は、プロミスコール(0120-24-0365)に電話するのが最も確実です。受付時間は平日9:00〜18:00で、土日祝日は対応していません。
申込み時の情報(名前、生年月日、電話番号など)をオペレーターに伝えることで、キャンセル処理を進めてもらえます。
キャンセルの電話で伝えるべき内容
オペレーターに電話をする際には、以下のように簡潔に伝えましょう。
- 「本日(または◯日に)申し込んだ◯◯(氏名)ですが、事情が変わったため申込みをキャンセルしたいです」
- 「まだ契約は完了しておらず、借入れもしていません」
- 「個人情報の削除など必要な手続きもお願いできますか?」
相手側は日常的にこういった連絡を受けているため、丁寧に伝えれば問題なく対応してくれます。
プロミスからの連絡や信用情報への影響
申込みをしただけでは、すぐに信用情報に悪影響が出ることはありません。ただし、申込み履歴としては信用情報機関に記録される可能性があるため、同時期に複数社に申し込むのは避けましょう。
また、キャンセルしても、電話やメールでプロミスからの確認連絡が来る場合がありますが、無視せず応答するのがマナーです。
書面やアプリでのキャンセル手続きはできる?
プロミスでは、アプリやマイページからの申込みキャンセル機能は提供されていません。あくまで電話対応が基本になります。そのため、早めにオペレーターに連絡を入れるのが一番スムーズな方法です。
どうしても電話が難しい場合は、申込み確認メールに記載された問い合わせフォームやサポート宛にキャンセル希望の旨を記載して送信するという手もありますが、返信まで時間がかかることもあります。
まとめ:申し込んだだけならキャンセルは可能。まずは電話連絡を
プロミスに申し込んだ後、事情が変わって借入れが不要になった場合は、借入前であればキャンセル可能です。対応時間内にプロミスコール(0120-24-0365)に電話し、「申込みのキャンセルを希望」と伝えましょう。
内容確認のため氏名や生年月日などを聞かれる場合がありますが、落ち着いて丁寧に対応すれば問題ありません。少しでも早く連絡を入れることが、スムーズなキャンセルの鍵になります。
コメント