PayPay銀行で口座を開設すると、自動的にデビット機能付きキャッシュカードが発行され、口座と連携して利用できる仕組みです。本記事では、カードの発行タイミングや番号の一致、実際に届くカードの内容などを詳しく解説します。
PayPay銀行で発行されるカードとは?
口座開設完了後に送付されるのは「キャッシュカード+Visaデビット機能付き」の一体型カードです。これは国内外の加盟店で支払いに利用でき、口座の残高から即時に引き落とされます。
例えば、ネットショッピングで2,000円の買物をすると、同額が即座に口座から決済されます。不足があれば取引はキャンセルされます。
カードの発行〜到着までの流れ
1. Webで口座申込→2. 審査→3. 郵送でカード発送→4. 数日〜1週間で自宅に到着。
審査通過後、数営業日以内にPayPay銀行から郵送されます。
住所不備や申込情報に誤りがあると発送が遅れるため、申込み時には正確な情報入力が重要です。
届くカードは申し込み時の登録情報と同じ番号?
はい。申込時に発行されるカード番号はあらかじめ決まっており、実際に届くカードも同じ番号です。オンラインで登録したカード番号と実物カードの番号は一致します。
具体例として、Web申込み後にメールで送られてくる「下4桁:1234」で確認し、届いたカードにも同じ下4桁が記載されています。
デビットカードのリンク先と即時決済の仕組み
届いたカードはPayPay銀行の普通預金口座に自動リンクされます。海外加盟店での支払いやJCB・Visa加盟店での買物でも、即時に残高から引き落とされます。
例えばコンビニで500円の買物をすれば、支払い後にネットバンキングで「支払:¥500」が即反映されます。
安心して使うための注意点
・受取後には「初期暗証番号の変更」が必要です。郵送封筒に手順が記載されています。
・不正利用防止のため、利用通知をONにしておくと便利です。
日常の小額決済にも適しており、ATM出金や振込にも対応しているので、ひとつのカードで幅広い用途に使えます。
まとめ
PayPay銀行口座開設にあたっては、口座と一体のデビット対応キャッシュカードが自動発行・郵送され、カード番号はWeb登録時と同一、Visa加盟店で即時決済が可能です。届いたカードはそのまますぐ使え、暗証番号変更や利用通知設定で安心して利用できます。
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