三井住友銀行の次世代型サービス「Olive(オリーブ)」は、口座・クレジット・デビット・ポイント管理が一体となった便利な金融プラットフォームです。しかし、「カードが届かない」「発行状況が進まない」といった声も一部で見受けられます。本記事ではOliveカードの発行遅延時の対処法について解説します。
Oliveカードの発行期間:通常はどれくらい?
通常、Oliveカードは口座開設から2週間~3週間ほどで登録住所に届くと案内されています。特に混雑する新生活シーズン(3~4月)やキャンペーン時期には、1ヶ月以上かかる場合もあります。
発行ステータスが「カード発行手続きを行っています」のまま変化しない場合、何らかの手続きエラーや審査遅延の可能性も考えられます。
発行状況の確認方法
以下の方法でカードの進捗状況を確認できます。
- 三井住友銀行の「カード発行状況照会ページ」
- VpassアプリやOliveアプリのマイページ
- 発行受付番号や口座番号を用いてカスタマーセンターに照会
とくに「審査に落ちていないか」「住所登録に不備がないか」なども確認しておくと安心です。
カードが1ヶ月以上届かないときの対応策
1ヶ月以上経っても届かない場合は、以下のいずれかの対応を取りましょう。
- サポートデスクに電話:フリーダイヤル(0120-○○○-○○○)などで進捗状況を直接確認
- 店頭窓口への相談:開設店舗に来店予約のうえで、直接問い合わせるとスムーズ
- Oliveアプリで再発行申請:紛失扱いとして再発行依頼も可能
実際に、SNS上では「1ヶ月半後に届いた」「再発行でようやく届いた」といった事例も見られます。
郵送上のトラブルにも注意
カードは簡易書留などで送られるため、「不在が続くと返送されてしまう」ケースもあります。ポストの表札や転送届の未提出などが原因になることもあるため、郵便事情の確認もおすすめです。
なお、返送されてしまった場合は再発行申請を行う必要があります。
まとめ:ステータスが変わらないときは積極的に問い合わせを
Oliveカードが1ヶ月以上届かない場合、「現在カード発行手続きを行っています」というステータスのままでは自然解決しない可能性もあります。放置せず、三井住友銀行のサポートや店頭窓口に早めに確認・対応を行うことが大切です。
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