神戸市在住で国民健康保険加入中の方から、毎年の通知書や6月の引き落としのタイミングについてのご質問をよく頂きます。この記事では、納入通知書の発送時期から、6月以降の納期限、引き落としの有無までを分かりやすく解説します。
納入通知書はいつ届く?
神戸市では毎年6月中旬ごろに、世帯主宛てに「国民健康保険料納入通知書(納付書)」が郵送されます。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
これは1年分の保険料をまとめてお知らせするもので、口座振替を選択している場合は納付書は同封されません。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
6月の引き落としはある?
国保料の納期限は6月から翌年3月までの10期制で、6月期の納期限は6月末日となっています。:contentReference[oaicite:2]{index=2}
口座振替を選んでいる場合、6月期分は6月末に自動引き落としされます。振替未設定の方は納付書での支払いが必要です。
口座振替と納付書の違い
●口座振替:引き落とし日(例:6月30日)に自動的に支払われて手間が少ない。納付書は送付されません。:contentReference[oaicite:3]{index=3}
●納付書(普通徴収):同封分を使って金融機関・コンビニ等で期日までに支払う必要があります。
通知・納期限に届かないときどうする?
6月20日までに通知が届かない場合、神戸市の国保窓口に連絡すると再送付や状況確認が可能です。:contentReference[oaicite:4]{index=4}
引き落としができなかった場合は督促状が送られる場合があるため、早めに対応をおすすめします。
実例:新年度の流れ
例:6月中旬に届いた年度納入通知書を受け取り、口座振替設定済なら6月末に自動引き落とし。その後7月〜翌年3月まで毎月末に引き落としが続きます。
逆に納付書方式の場合は、6月〜3月の各期分を自分で払い込みます。
まとめ
神戸市では毎年6月中旬に保険料の通知書が発送され、6月末が初期の引き落とし・納期限です。口座振替を利用していれば手間なく自動で支払えますが、納付書方式の場合は忘れずに支払う必要があります。通知が届かない・引き落としされないときは、早めに神戸市国保窓口へ相談しましょう。
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