ガソリンスタンドで三井住友銀行のVISAデビットカードが使えるか？PayPay対応も含めて解説

三井住友銀行のVISAブランド付きデビットカードがガソリンスタンドで利用できるかについて、PayPayとの関係も含めてわかりやすく解説します。

三井住友VISAデビットカードとは

三井住友銀行が発行するVISAデビットカードは、VISA加盟店で即時決済できるカードです。

店頭のカードリーダーで「VISA」と表示されていれば、ガソリンスタンドでも利用可能です。

多くのガソリンスタンドではクレジットカード端末を導入しており、VISAデビットも対応しています。

ただし、一部の旧端末や車載端末では利用できないケースもあるため、事前に店舗に確認するのが安心です。

PayPayにおいては、他社クレジットカード（楽天カード含む）はチャージに使えませんが、支払い方法として登録できるケースがあります。ただし2025年1月以降の停止が予定されており、現在も一部制限付きでの利用となっています【参照】

参考：2025年1月から他社クレジットカード決済が停止される予定です【参照】

PayPay残高へのチャージやPayPayでの支払いを効率よく利用したい場合、PayPayカードを使う方が便利です。

PayPayカードは残高チャージ可能で、PayPayポイントも貯まる唯一のカードです【参照】

例えばセルフのガソリンスタンドで、支払時に。

このように支払い方法によって対応範囲が変わります。

三井住友VISAデビットは即時引き落としで使いやすいですが、ポイント還元や利便性ではPayPayカードが上回ります。

楽天カードをPayPayに登録する場合、ブランドがVISAまたはMastercardであれば登録可能ですが、JCB／Amexは登録不可です。また楽天カードではPayPay残高へのチャージは不可で、PayPayポイントは貯まりません【参照】

三井住友銀行のVISAデビットカードは、ガソリンスタンドでVISA加盟の支払い端末があれば利用できます。

PayPayで楽天カードを利用したい場合は、現在は対応していますが利用停止の予定があるため、将来的にはPayPayカードや銀行チャージを検討することをおすすめします。