キャッシュレス決済が広がる中で、未成年でも安心して使えるデビットカードを探している方は多いはずです。特に「口座との入れ替え手数料が無料」「未成年が申し込める」「リアルカードあり」という条件を満たすカードは、選択肢が限られるものの、しっかり存在します。
未成年におすすめのデビットカードとは?
未成年の方がデビットカードを使うためには、銀行口座と紐づいたタイプのカードを選ぶのが一般的です。クレジットカードのような審査は不要で、保護者の同意があれば13歳以上でも発行可能な場合があります。
また、手数料の有無や、リアルカード(実物カード)が発行されるかどうかも重要な判断材料です。
1. 住信SBIネット銀行デビットカード(Visa)
住信SBIネット銀行では、15歳以上であればVisaデビットカードを申し込むことが可能です。口座開設もスマホで簡単に完了し、リアルカードの発行が標準です。
特徴:
- 発行手数料・年会費無料
- ATM入出金無料回数あり(条件付き)
- 口座との入れ替え手数料も不要
2. 楽天銀行デビットカード(JCB/Visa)
楽天銀行では16歳以上から申し込みが可能で、JCBまたはVisaのデビットカードが選べます。楽天ポイントが貯まるので、楽天市場をよく使う人には特におすすめです。
特徴:
- リアルカード標準発行
- 年会費無料
- ポイント還元(1%)
- 手数料無料のオンライン口座入金
3. みずほ銀行スマートデビット
みずほ銀行が提供するスマートデビットは、キャッシュカードにデビット機能が一体化しており、15歳以上から利用可能です。みずほの口座をすでに持っている方には導入がスムーズです。
特徴:
- リアルカードあり
- 年会費・発行手数料無料
- 銀行アプリから利用履歴確認可
注意点:申し込みには保護者の同意が必要な場合も
未成年がデビットカードを申し込む際には、親権者の同意書や本人確認書類が求められる場合があります。また、銀行口座を新たに作る際にも同様ですので、事前に公式サイトで必要書類を確認しておきましょう。
また、「入れ替え手数料無料」という点は、銀行間送金手数料やATM手数料が無料の範囲内で済むことが多いため、気になる場合は公式チャットや問い合わせで事前確認をおすすめします。
まとめ:安心して使えるデビットカードを選ぼう
未成年の方でも、条件に合ったデビットカードは確実に存在します。今回紹介した住信SBIネット銀行、楽天銀行、みずほ銀行のカードは、いずれもリアルカードが発行され、入金・引き出しの手数料も抑えられる選択肢です。
これらを比較して、自分にとって一番使いやすいものを選んで、スマートなキャッシュレス生活をスタートさせましょう。
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