「三井住友カード(NL)とOliveフレキシブルペイって何が違うの?VポイントアッププログラムではApple PayでタッチすればOK?」そんな疑問を持つ方のために、両者の違いやポイント還元の仕組みを整理しました。
Oliveとは?三井住友カードとの最大の違い
Oliveフレキシブルペイは、クレジット・デビット・ポイント払い・キャッシュカードの4役を1枚でこなせるオールインワンカードです。アプリで支払いモードを切り替えられるのが特徴です。
一方、三井住友カード(NL)は従来型のクレジットカードで、クレジット決済のみのシンプルな構成です。口座は自由に指定できますが、Oliveは三井住友銀行口座のみ対応です。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
クレジットモードとは何か?何ができるのか?
Oliveにおける「クレジットモード」とは、通常のクレジット決済と同様に、後払いで利用できるモードのことです。他のモード(デビット・ポイント払い)を切り替えて使うことが可能ですが、Vポイントアッププログラムの対象となるのは「クレジットモード」での利用のみです。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
Vポイントアッププログラムとは?Apple Pay等の対応
対象のコンビニ・飲食店などで、指定カードをスマホのタッチ決済(Visa・Mastercardタッチ・Apple Pay・Google Pay)で利用すると、通常0.5%+タッチ決済6.5%+店舗特典などで最大20%の還元が可能です。
OliveもNLも対象ですが、Apple Payなどは対象カードに紐づくiD経由のタッチ決済も含めて対象です。つまり、Apple Payに対象カードを登録し、そのカードを選択してタッチすればOKです。:contentReference[oaicite:2]{index=2}
ポイント還元率の違いと還元上限
両カードとも通常還元率は0.5%ですが、Vポイントアッププログラムでの最大還元率はOliveが最大20%、三井住友カード(NL)は最大15.5%となっています。Olive独自の特典サービスの優位性があるためです。:contentReference[oaicite:3]{index=3}
併用やモード切り替えに関する注意点
Oliveを契約すれば三井住友カード(NL)を支払いモードとして追加できます。2枚持ちも可能ですが、SBI証券のクレカ積立にはどちらか1枚のみ登録可能など制約があります。
また、Oliveは三井住友銀行口座限定なので、別銀行を使いたい場合はNL単独利用が便利です。:contentReference[oaicite:4]{index=4}
まとめ:選び方と活用のコツ
• まずは何を重視するかで選ぶのがポイントです。
• 多機能かつ還元率重視ならOlive、シンプル安定志向であれば三井住友カード(NL)が適しています。
• VポイントアッププログラムはiD経由のApple Payでも対象。ただし、必ずクレジットモード使用で支払うことが前提。
Apple Payでタッチ決済する際は、支払いカードとして対象の三井住友カード(OliveまたはNL)を選ぶようにしましょう。これにより、Vポイントの高還元をしっかり得られる使い方ができます。
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