ゆうちょの通常貯蓄貯金に担保定額の預け入れは可能か？

ゆうちょ銀行の通常貯蓄貯金の後ろのページに、ゆうちょ総合口座通帳の担保定額と同じく定額を預けることができるのかについて解説します。

1. ゆうちょ総合口座の特徴

ゆうちょ銀行の総合口座では、貯金口座と同時に、定額貯金や定期預金を組み合わせることができます。これにより、預金を自由に引き出したり、担保として利用することができます。

ただし、通常貯蓄貯金（普通預金）は、担保として利用することはできません。担保利用を目的とする場合は、定期預金など他の形態の預金が必要になります。

担保定額預金とは、借入れを行う際に必要な担保として設定できる定額貯金です。これを利用することで、金融機関からの借り入れに対する保証として利用することができます。ゆうちょ銀行でもこのサービスが提供されています。

しかし、担保定額預金は、通常貯蓄貯金の後ろに自動的に預けることはできません。別途、担保定額預金を開設する必要があります。

通常貯蓄貯金自体は担保として使用できませんが、ゆうちょ総合口座を利用して、定期預金や担保定額預金を開設することが可能です。これらの預金を担保として使用し、必要に応じて融資を受けることができます。

つまり、通常貯蓄貯金の後ろに定額預金を自動的に設定することはできませんが、別途、担保定額預金を開設することで、借入れに際して担保として利用することが可能です。

ゆうちょ銀行の通常貯蓄貯金では、直接担保定額の預け入れはできませんが、別途担保定額預金を開設することにより、担保として利用することが可能です。貯金の目的や利用方法に応じて、適切な預金商品を選ぶことが大切です。