大学生でも限度額20万円以上を狙えるおすすめクレジットカードと審査のポイント

クレジットカード

大学生のうちからクレジットカードを2枚以上持つ人も増えてきています。特に「限度額が高めのカードを持ちたい」と思う学生にとって、カード選びや審査通過のポイントは非常に重要です。本記事では、大学生が限度額20万円を目指せるクレジットカードとその特徴、注意点についてわかりやすく解説します。

大学生でも作れる限度額高めのクレジットカードとは?

基本的に、学生が申し込めるクレジットカードの初期限度額は5万円〜10万円程度が多いですが、申込者の信用情報やカードの種類によっては、初期から20万円以上の限度額が設定されるケースもあります

特に、以下のカードは学生でも比較的高めの限度額が設定されやすい傾向があります。

  • 三井住友カード(NL)学生向け
  • 楽天カード(学生ステータスで申込可能)
  • セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード(学生対応あり)
  • JALカード navi(大学生専用、旅行好きにもおすすめ)

三井住友カード(NL)は20万円スタートの実例も

三井住友カード(ナンバーレス:NL)は、ネット申し込みが簡単で、学生でも審査に通りやすいと評判です。実際に大学生で初期限度額が20万円に設定された報告もあり、安定した収入(アルバイトなど)がある場合には十分に可能性があります。

また、タッチ決済対応やポイント還元も魅力で、普段使いにもおすすめです。

楽天カードは学生向けで柔軟な限度額設定

楽天カードも学生の利用者が多く、初期から10万〜20万円の限度額がつくケースがあります。楽天市場での還元率が高く、楽天経済圏のユーザーには特に人気があります。

クレジットヒストリーができれば、限度額の自動引き上げも見込めるため、長期的に見ても使いやすいカードです。

限度額を上げたいなら信用実績を作ろう

限度額は単にカードの種類だけでなく、利用実績(クレジットヒストリー)によっても上がります。たとえば、支払いを遅延なく継続すれば、半年〜1年ほどで自動的に増額されることもあります。

また、カード会社に「増額申請」をすることも可能ですが、審査に落ちると今後の信用に影響する可能性があるため、慎重に判断しましょう。

本名義+親の同意があると有利な場合も

未成年(18歳・19歳)の大学生がクレジットカードを作る場合、親権者の同意が必要になります。この場合、親の信用情報が一定の信頼性を持つことで、限度額が高めに設定されることもあります。

さらに、申し込み時にアルバイト収入を明記することで「収入あり」と判断され、限度額の基準に影響を与える可能性があります。

まとめ

大学生が限度額20万円のクレジットカードを持つことは不可能ではありません。特に、三井住友カードNLや楽天カード、セゾンブルー・アメックスなどは柔軟な限度額設定が期待できます。

ただし、初期限度額にこだわるよりも、まずは遅延なく利用し信用を築くことが、最も確実に限度額を引き上げる方法です。

クレジットカードは“使える金額”ではなく“信用を積む道具”として賢く使いましょう。

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