ゆうちょ銀行で「自分の口座にお金を入れたい」と思ったとき、ATMを使えばスムーズに現金の入金ができます。でも初めての利用や久しぶりの操作では、「どのボタンを押せばいいの?」「通帳が必要?」と迷うこともあるでしょう。この記事では、ゆうちょ銀行ATMで自分の口座に現金を入金(預け入れ)する方法と、利用時の注意点をわかりやすく解説します。
自分の口座への入金は『預け入れ』ボタンでOK
ATMで自分の口座に現金を入れたい場合、操作画面で「預け入れ」を選択すれば大丈夫です。『預け入れ』は、現金を自分の口座に預ける(入金する)操作のことを指します。
操作は非常にシンプルで、ATMにキャッシュカード(または通帳)を挿入し、画面の指示に従って「預け入れ」をタッチするだけで、現金を投入できます。
ゆうちょATMでの入金の具体的な手順
- ATMにキャッシュカードまたは通帳を挿入
- 画面で「預け入れ」を選択
- 画面の案内に従って紙幣をATMに投入
- 金額を確認し、取引を完了
- 明細票とカード(または通帳)を忘れずに受け取る
硬貨の入金も可能なATMがありますが、機種や営業時間によっては対応していない場合もあるので注意しましょう。
入金に使える時間帯と制限事項
ゆうちょ銀行のATMでは、平日・土日祝を問わず入金が可能ですが、ATMによって取扱時間が異なります。たとえば、ショッピングモールやコンビニ設置型のATMでは夜間や早朝は入金できない場合も。
また、1回に入金できる金額や紙幣の枚数には上限があります(例:1回の預け入れで紙幣50枚までなど)。ATM画面で事前に確認しましょう。
キャッシュカードと通帳、どちらでも入金できる?
ゆうちょATMでは、キャッシュカードでも通帳でも入金操作が可能です。ただし、以下の違いがあります。
- キャッシュカード:スピーディに入金が完了し、暗証番号の入力が必要
- 通帳:紙面に記帳されるが、ATMの種類によっては取扱不可の場合も
暗証番号を忘れている場合や記帳をしたい場合は通帳、素早く操作したい場合はキャッシュカードの利用がおすすめです。
よくあるトラブルと対処法
ATMでの入金時に発生しやすいトラブルとその対処方法をご紹介します。
- 紙幣が戻ってくる→汚れや折れがある紙幣は読み取り拒否されます。交換して再投入しましょう。
- 画面が「一時的に預け入れを停止中」と表示→ATMの機種や時間帯による制限です。別のATMを利用するか時間を変えて再度利用します。
- 明細票を取り忘れた→その場で「再発行」できる場合もありますが、すぐに係員に申し出るのが確実です。
万が一、入金中に機械がフリーズした場合は、絶対にその場を離れず、コールボタンで係員を呼んでください。
まとめ:自分の口座に入金したいときは『預け入れ』を選択すればOK
ゆうちょ銀行のATMで自分の口座にお金を入れたいときは、「預け入れ」ボタンを選ぶだけで簡単に操作ができます。キャッシュカードまたは通帳のどちらかを使えば、ATMから安全かつスムーズに入金が可能です。
ATMの利用可能時間や機能に制限がある場合もあるため、事前に最寄りのATMの仕様を確認しておくと、より安心して利用できます。ちょっとした操作のコツを覚えるだけで、日常の資金管理がグッと楽になります。
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