PayPayカードの支払いを指定されたみずほ銀行の口座へ振込むよう案内された場合、ゆうちょ銀行ATMから対応できるかは気になるところです。本記事では、ゆうちょATMからの振込方法や注意点について詳しく解説します。
ゆうちょATMからみずほ銀行への振込は可能?
結論から言えば、ゆうちょ銀行ATMからみずほ銀行への振込は可能です。ただし、いくつかの制限や条件があります。
ゆうちょATMで他行振込を行うには、ゆうちょ銀行のキャッシュカードが必要です。現金振込は対応していないため、口座をお持ちでない方は窓口または他銀行を利用する必要があります。
振込の手順(ゆうちょATMからみずほ銀行へ)
- 1. ゆうちょキャッシュカードをATMに挿入
- 2. 「ご送金」→「他行口座へ送金」を選択
- 3. みずほ銀行の金融機関コード(0001)と支店名・口座番号を入力
- 4. 振込金額を入力し確認
- 5. 振込実行後、明細票を必ず保管
なお、ATMからの他行振込は1回の上限が50万円となっています。超える場合は窓口利用が必要です。
振込手数料と反映までの時間
ゆうちょ銀行ATMからみずほ銀行への振込手数料は220円(2025年現在)です。時間帯や土日祝を除けば、通常は当日中に着金しますが、15時を過ぎた場合は翌営業日扱いになります。
PayPayカードの支払い期限に余裕がない場合は、早めの振込を心がけましょう。
PayPayカードの支払い先口座と注意点
PayPayカードでは銀行振込で支払う場合、ユーザー専用の「収納口座番号(みずほ銀行)」が設定されており、振込人名義がカード契約者本人である必要があります。
異なる名義で振込んだ場合、反映されない恐れがあるため、振込時の名義確認はとても重要です。
モバイルアプリでの振込も便利
スマホに「ゆうちょ通帳アプリ」や「ゆうちょダイレクト+」を連携させておけば、ATMに行かずに振込処理が可能です。カードや時間を気にせず、アプリ上でスムーズに支払い手続きが完了します。
まとめ:ゆうちょATMからの振込は可能だが条件あり
・ゆうちょATMからみずほ銀行への振込は「ゆうちょキャッシュカード」が必要
・現金ではなく、口座からの送金のみ対応
・振込手数料は220円、平日15時前なら当日中に反映
・PayPayカード名義での振込が必須
・急ぎの支払いには、アプリ振込も検討価値あり
振込手続きに迷った場合は、PayPayカードカスタマーサポートやみずほ銀行にも問い合わせて、正確な情報を得るようにしましょう。
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