ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のスタジオ年間パス・プラス(スタジオパス・プラス)を保有していると、クレジットカード特典としてショッピング額に応じたボーナスが付与される仕組みがあります。しかし「このボーナスはパーク内の買い物だけが対象なのか?」「日常のショッピングも加算されるのか?」という点については、意外と知られていません。この記事では、ボーナス加算の対象となる支払い範囲とその活用方法について詳しく解説します。
スタジオパスプラス専用クレジットカードとは?
スタジオパスプラスには、三井住友カード(USJデザイン)を中心に、特典付きクレジットカードが用意されています。このカードで一定額以上のショッピングを行うと、翌年のパス更新時に使える「クーポンボーナス」やグッズ引換特典などが付与されることがあります。
対象期間中のショッピング累計金額に応じて、ボーナスの内容がランクアップする仕組みで、利用金額は基本的にすべてのVISA加盟店でのショッピング利用分がカウントされます。
USJ以外の買い物もボーナス対象になるのか?
結論から言えば、日常生活でのショッピングも含めて加算対象になります。つまり、スーパー・コンビニ・ネット通販・公共料金の支払いなどでも、そのクレジットカードを使用すれば年間利用額に計上されます。
ただし、以下のような支払いは原則対象外になる場合があります。
- リボ払いやキャッシングの手数料
- 年会費・各種手数料
- 電子マネーチャージ(例:楽天Edy、Suicaなど)
特典加算の対象は「ショッピング利用分」であるため、通常の買い物やサービス利用が最も効果的です。
実際の特典内容と達成ラインの例
ボーナスの付与条件は時期やキャンペーン内容によって変わりますが、以下のような例が過去に確認されています。
年間利用額 | ボーナス内容 |
---|---|
50万円以上 | USJ内グッズクーポン2,000円分 |
100万円以上 | アトラクション優先パス |
150万円以上 | レストラン招待券+グッズセット |
このように、日常の支払いをこのカードに集中させることで、特典ランクを上げることが可能です。
より効率的に達成するための活用術
特典獲得のためには、普段の買い物でカードを積極的に使うのが基本です。以下のような支払いをこのカードに集約すると達成が早くなります。
- 携帯電話・光熱費などの毎月の固定支出
- Amazonや楽天市場でのネット通販
- ガソリン代や外食費
また、家族カードも発行して合算できるケースがあるため、家族でのカード利用も検討すると良いでしょう。
まとめ:USJの外でも貯まる!クレジット利用で特典を最大化
スタジオ年パスプラスに付随するクレジットカードのボーナス加算は、USJパーク内限定ではなく、普段の買い物もすべて対象となる点が大きな魅力です。日々の生活費をこのカードで支払うだけで、翌年のUSJ体験がさらに豪華になる仕組みは非常にお得です。
USJファンなら、この特典を上手に活用して、効率よくボーナスを獲得していきましょう。
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