イオン銀行キャッシュカード紛失時の再発行とダイレクトカードの関係を解説

ネットバンキング

イオン銀行のキャッシュカードを紛失した場合、オンラインから再発行手続きが可能ですが、その際に「イオン銀行ダイレクトご利用カード」も同時に再発行されるのか気になる方も多いでしょう。この記事では、両カードの役割と再発行時の注意点について詳しく解説します。

キャッシュカードとダイレクトご利用カードの違い

イオン銀行では、キャッシュカードとダイレクトご利用カードは別物として扱われています。

キャッシュカードはATMでの入出金などの利用に使われるのに対し、ダイレクトご利用カードはイオン銀行ダイレクト(インターネットバンキング)にログインするための情報(ユーザーID・確認番号など)が記載されたカードです。

キャッシュカード再発行時にダイレクトカードも再発行されるのか

イオン銀行の公式案内によると、キャッシュカードを単独で再発行した場合、ダイレクトご利用カードは再発行されません

つまり、キャッシュカードの紛失再発行手続きを行っても、インターネットバンキングへのログイン情報には影響がありません。ダイレクトカードが必要な場合は、別途申請が必要になります。

ダイレクトカードの再発行が必要なケース

以下のようなケースでは、ダイレクトご利用カードの再発行を検討してください。

  • ユーザーIDや確認番号を忘れた・紛失した
  • セキュリティの観点から再設定したい
  • ダイレクトカード自体を物理的に失くした

このような場合は、イオン銀行のカスタマーサポートか店舗窓口、またはイオン銀行ダイレクトにログインして「再発行手続き」を行う必要があります。

キャッシュカード再発行の流れ

紛失によるキャッシュカード再発行手続きは、イオン銀行の公式サイトやアプリからオンラインで簡単に申請可能です。

  • 手数料:無料(1回目)
  • 再発行にかかる日数:通常1〜2週間
  • 再発行されたカードは簡易書留で届く

手続き後は、旧カードが利用停止されるため、口座引き落としやATM利用が一時できなくなる可能性がある点に注意しましょう。

もしものために:ダイレクトカード情報の保管方法

ダイレクトカードに記載されているログイン情報は非常に重要です。

ユーザーID・確認番号・暗証番号などは紙に書いておく、パスワード管理アプリで保存するなど、安全かつ確実な保管が必要です。ダイレクトカードの紛失はログイン不能に直結します

まとめ:キャッシュカードとダイレクトカードは別で管理

イオン銀行のキャッシュカードを再発行しても、イオン銀行ダイレクトご利用カードは基本的に再発行されません。それぞれ別管理されているため、必要に応じて個別に対応する必要があります。

紛失やログイン情報の漏洩を防ぐためにも、カード類の保管は十分に注意しましょう。手続きの詳細が不明な場合は、イオン銀行公式サイトまたはカスタマーサポートへ相談するのが確実です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました