UFJアプリのワンタイムパスワード登録:1端末で複数口座は可能?

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三菱UFJ銀行アプリでワンタイムパスワード(OTP)を登録したい場合、「1台のスマートフォンで複数口座をまとめて登録できるか?」という疑問を持つ方も多いでしょう。本記事では、端末・口座ごとの登録ルールや注意点を詳しく解説します。

ワンタイムパスワード(アプリ)の仕組み

三菱UFJダイレクトにおけるワンタイムパスワードアプリは、「ご契約番号」または「代表口座の店番・口座番号」に紐づいて登録されます。登録後はその構成情報がスマートフォンに保存され、他口座の登録には使用できません。([turn0search10]、[turn0search2])

複数口座を1端末で使えるか?

結論から言うと、1台の端末・アプリでは、1つのUFJダイレクト契約(代表口座)にしかOTPを登録できません。別の口座(別の契約番号)がある場合は、それぞれに別のスマートフォン端末またはOTPカードが必要です。

たとえば、口座Aと口座Bを両方OTP登録したい場合、スマホAに口座A、スマホBまたはOTPカードに口座Bというように分けて管理する必要があります。([turn0search0]、[turn0search2])

複数ダイレクト契約がある場合の手続き

もし別々の三菱UFJダイレクト契約を持っている場合、それぞれ個別にワンタイムパスワード申込みと登録が必要です。アプリまたはカードいずれも端末1つにつき1契約のみ対応です。([turn0search4])

具体例で整理

・ケース①:スマホAに口座Aを登録 → 振込可能額など本人認証は可能
・ケース②:同じスマホAに口座Bを追加登録 → 登録不可
・ケース③:スマホBに口座Bを登録 → 可能
・ケース④:OTPカードを使う:カード1枚につき1契約番号に対応

注意点とトラブル回避策

  • スマホを機種変更した場合は、再度ワンタイムパスワードの利用登録が必要です。バックアップによる復元はできません。([turn0search2])
  • アプリとカードの併用は不可。どちらか一方を選ぶ必要があります。
  • OTPカードを選択する場合、そのカードは1契約専用で、別契約には使えません。

まとめ:結局どうすれば良いのか?

三菱UFJ銀行アプリでワンタイムパスワードを1台のスマホに複数口座(複数契約)で登録することはできません。契約ごとに別の端末またはOTPカードを使う必要があります。

振込可能額の変更など本人認証をアプリで行いたい場合は、契約ごとの登録体制を整理し、ご自身のスタイル・端末構成に応じて検討されることをおすすめします。

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