コンビニやドラッグストアなどで幅広く使える共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」。最近ではアーティストのライブチケットの先行抽選などにも活用されており、学生にも注目されています。今回は、中学生でもPonta会員になれるのか、また登録方法や注意点について詳しく解説します。
Ponta会員の年齢制限はある?中学生でも登録できる?
結論から言えば、中学生でもPonta会員になることは可能です。Ponta公式サイトでも、登録に年齢制限は設けられていません。ただし、18歳未満(未成年)の方は、利用にあたり保護者の同意が必要とされています。
保護者の同意がある場合、自宅でインターネットから簡単に登録できます。したがって、ローソンなどの店舗に直接行く必要はありません。
オンラインでの登録方法
Ponta Webでの登録は無料で、スマートフォンやパソコンから以下の手順で行えます。
- Ponta Web公式サイトにアクセス
- 「Ponta会員IDを登録する」から必要事項を入力
- メールアドレス認証を完了し、プロフィールを入力
- 登録完了後、ログインすればすぐに使えます
手元にカードがない場合も、デジタルPontaカード(スマホアプリ内)を発行できるので、実際のカードを受け取らなくてもポイントを貯めたり使ったりできます。
店舗でのPontaカード発行も可能
中学生でも店舗でPontaカードを受け取ることは可能です。ローソン、ゲオ、昭和シェル石油などの店舗でカードを無料配布しています。ただし、店頭でカードを受け取った後は、Webサイトでの会員登録(Ponta Web登録)が必要です。
Web登録をしないと、ポイントの確認や交換、キャンペーン応募など一部機能が使えないため注意が必要です。
保護者と一緒に確認したい注意点
未成年の個人情報を登録するため、保護者と一緒に以下の点を確認すると安心です。
- 登録時に入力する個人情報(氏名・住所・メールアドレスなど)
- Ponta Webの利用規約やプライバシーポリシー
- ポイント利用履歴の確認方法
また、Pontaポイントは楽天ポイントやdポイントなどと比べて使用できる範囲が限られる場合もあるため、実際にどこで使えるのか事前に確認しておきましょう。
まとめ
中学生でも保護者の同意があれば、問題なくPonta会員になれます。スマホやパソコンから簡単に登録可能で、ローソンに行かなくてもデジタルPontaカードをすぐに使えます。
ライブチケットの申込や、買い物でポイントを貯めたいときなどに便利なので、ぜひ正しく理解して活用してみてください。
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