ソニー損保の自動車保険を更新した際に届く「契約更新完了のはがき」に付属する緊急連絡先の切り取り小片。この小片は、契約満了前に切り取って車に準備しておいても問題ないのか、また古い緊急連絡先小片は破棄してよいのか疑問に感じる方も多いでしょう。本記事ではその疑問に答える形で、緊急連絡先の有効性や対応の注意点を整理します。
緊急連絡先カードの有効範囲とは?
保険契約引受のお知らせはがきに同封される緊急連絡先カードは、新契約または継続契約の契約期間開始日以降に有効となります。
実際、ソニー損保では「保険期間以前でも、『緊急連絡用携帯カード』がお手元に届いた場合はその日からサービス対象となる」と定められています:contentReference[oaicite:0]{index=0}。
満期前でも切り取って車に置いてOK?
契約更新後に届いたはがきの小片は、契約期間開始日以前であっても有効とみなされるため、安心して車に設置できます。
したがって、満期まで2か月残っていても、新しい緊急連絡先カードを今すぐ使い始めて差し支えありません。
古い緊急連絡先カードは捨てていい?
古い契約に同封されていた緊急連絡先カードは、新しいカードが届いた後は無効となるため、破棄して構いません。
複数のカードを車内に残すと混乱や誤使用につながる可能性があるため、整理するのが望ましいです。
緊急連絡先カード活用のポイント
切り取った新しいカードを常時車内に保管する際は、以下の点に注意しましょう。
- 新しいカードには更新月や有効開始日などが記載されているので確認する
- 保険証券の継続証や送付状と一緒に大切に保管
- 事故・トラブル発生時は古いカードではなく、最新の情報を示す
特にレンタカーや共用車で利用する場合は、最新カードの存在を周囲に伝えることが大切です。
まとめ:新しい緊急連絡先カードは安心して今から使用してOK
ソニー損保では、契約更新に伴う緊急連絡先カードは届いた時点から有効とされています。そのため満期前であっても切り取って車に保管・使用して問題ありません。
古いカードは無効となるので破棄し、新旧カードが混在しないように整理しておくことで、万一の際にも安心です。
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