PayPayで送金した時に「受け取りました」の通知が来たらブロックされている可能性は？

PayPayで相手に送金した際に「友だちが受け取りました」と通知が出た場合、それは自動受け取り設定が有効であり、相手があなたをブロックしているかどうかを判断する材料にはなりません。本記事では、送金・ブロック・自動受け取りの関係について丁寧に整理しています。

PayPayの送金とブロック機能の基本

PayPayでは「ブロック」していても、送金操作自体は技術的に可能です。

しかし、ブロック状態では相手には送金通知やチャットメッセージは届かず、実質的なやりとりはできないよう設計されています。([参照])

相手が「自動受け取り設定」をオンにしていると、あなたから送金されたPayPay残高は、受け取り操作をせずに即座に残高に反映されます。([turn0search9][turn0search15])

その結果、「友だちが受け取りました」という通知が出ますが、これは受け取り側の設定によるものであり、ブロック状態の有無を示すものではありません。

実際、相手があなたをブロックしていても、自動受け取り設定が有効なら、送金後の通知は表示されます。

つまり、その通知だけでは「ブロックされているかどうか」は判断できません。([turn0search15])

ブロックされているかを確認したい場合は、相手とのチャット画面で送金リンクやメッセージを送ってみるのが一つの方法です。送信できない場合はブロックされている可能性があります。

ただし、この操作も相手に通知される可能性があるため、関係性に注意が必要です。

知らない相手からの送金や請求は、受け取り前なら「断る」を押すことで辞退できます。PayPayではその送金額が送り主に返されます。([turn0search3][turn0search26])

また、相手が登録済みの友だちであっても、心当たりのない請求の場合は断ることでトラブル回避が可能です。

・送金して「受け取りました」の通知が出た場合、相手が自動受け取り設定を有効にしているためであり、ブロックされている証拠にはなりません。

・PayPayで相手をブロックしていても、送金自体は可能であり、自動受け取りが設定されていれば送金は完了します。

・ブロックの有無を明確に確認するには、チャット送信の可否など別の方法で確認する必要があります。