ヨドバシカメラでの買い物は、現金でもクレジットでも、基本的に10%前後のポイント還元が受けられるお得な仕組みがあります。ただし「ポイントはいつ使えばいいの?」「ポイントがつかない商品ってあるの?」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。本記事ではヨドバシポイントの正しい使い方や注意点について、実例を交えて丁寧に解説します。
ヨドバシカメラのポイントとは?基本の仕組みをおさらい
ヨドバシカメラのポイントは「1ポイント=1円」として使える独自の還元システムです。還元率は一般的に購入金額の10%(税込)で、次回以降の買い物に即時利用可能です。
ポイントは付与されたその瞬間から使えるのが特徴で、ネットでも店頭でも共通して利用できます。
「使うともったいない?」と感じる理由とその誤解
よくある誤解として「ポイントを使うとその分のポイントが付かないから損」という声があります。これは正確には次のように考えるとわかりやすいです。
例:1万円の商品を全額ポイントで購入 → 獲得ポイント:0円(現金支払いでないため)
つまり、ポイント支払い分には還元が発生しないため、「ポイントで払う=その分の還元を放棄している」となり、心理的に「損」と感じる人が多いのです。
ただし、ポイントを永遠に寝かせても価値は増えないため、「必要なときにしっかり使い切る」ことが賢い選択です。
ポイントを使うタイミングのおすすめパターン
- ①消耗品や日用品の購入に使う
例:プリンターのインク、乾電池、SDカードなど - ②ポイントが付かない商品購入に充てる
後述の“非対象商品”にポイントを充てれば、還元を失うリスクがなくなります - ③ネット通販で送料無料ラインに届かない時の補填
あと数百円分にポイントを使うとムダが減ります
ポイントが「つかない商品」もある!代表的な例
ヨドバシカメラではすべての商品が10%還元とは限りません。以下のような商品は「ポイント対象外」または「還元率が極端に低い」場合があります。
- Apple製品(Mac、iPadなど)→還元率1〜3%が多い
- ゲーム機本体(PlayStation、Switch等)→ほぼ0%
- お酒・たばこ・切手など一部日用品
- 割引クーポン併用時の商品
ポイントがほぼ付かない商品を買う時にこそ、「持っているポイントを活用する絶好の機会」です。
ポイントの有効期限と失効を防ぐコツ
ヨドバシポイントの有効期限は「最終購入日から2年間」です。
たとえば、2023年5月に買い物をしたなら、2025年5月までに新たな買い物をすれば有効期限が延長されます。
失効を防ぐには、年に1〜2回でも小さな買い物をするのがおすすめです。
まとめ:ポイントは“貯める”より“使う”方が賢い!
・ヨドバシのポイントは付与されたその瞬間から利用可能
・ポイント利用時はその金額分にポイントはつかないが、それは損とは言い切れない
・ポイントがつかない商品や消耗品への充当で効率的に消化しよう
・有効期限は2年。小まめな利用で失効も防げる
買い物のたびに「今回は使う?貯める?」を柔軟に判断し、ポイントの“お得”を最大限に活かしましょう。
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