JALマイルを効率よく貯める手段として人気の「JMB WAONカード」。特に「お客さまわくわくデー」や「ありが10デー」などのイオンの特典日には、JALマイルの付与率がアップすることから注目を集めています。しかし、イオンモール内にあるテナントでの買い物でも同様の特典が受けられるのか疑問に思う方も多いでしょう。本記事では、イオンモールとJMB WAONの関係性を分かりやすく解説します。
JMB WAONカードの基本とマイル付与の仕組み
JMB WAONカードは、WAON決済によってJALのマイルが貯まる電子マネー機能付きカードです。通常は200円(税込)の利用で1マイルが貯まりますが、「お客さまわくわくデー」や「ありが10デー」などの対象日に利用すると、ボーナスマイルが加算されます。
例として、ありが10デーではWAON利用200円につき通常1マイルに加えて2マイル、合計3マイルが付与されるため、マイルを重視する人にとっては非常に有利な日といえます。
イオンモール内テナントでの利用は対象になるのか
イオンモール内にあるテナントでのWAON決済がボーナスマイルの対象となるかどうかは、「その店舗がイオンリテール直営かどうか」にかかっています。
具体的には、食品や日用品を扱う総合スーパーの直営売場(イオンスタイルなど)では確実に対象になりますが、モール内の専門店(アパレル、飲食、雑貨など)は個別の運営会社によるため、対象外となるケースが多いです。
ボーナスマイル対象店舗を見極める方法
以下の方法で、WAONのイベントボーナスマイル対象店舗かどうかを判断できます。
- WAON端末で「イベントデー対象」と表示されるか確認
- イオン公式サイトや各モールのイベント案内で対象売場を事前にチェック
- 店頭ポスターや掲示で「JMB WAONボーナスマイル対象」と明示されているかを確認
また、WAONが使えるだけでは必ずしもマイル加算の対象になるとは限らない点にも注意が必要です。
実際の例:ボーナス対象と対象外の店舗
たとえば、イオンモール内の直営スーパーで購入した食料品はボーナスマイルの対象になる一方で、隣接するユニクロや無印良品などの専門店はマイル加算対象外となることがあります。
また、同じイオンモール内でも一部のフードコート店舗がボーナスマイル対応しているケースもあるため、実際には個別確認が不可欠です。
ポイント重視ならWAON以外の選択肢も検討を
もしマイルよりも他のポイントを重視する場合は、楽天Edyやd払いなど他の電子マネーやコード決済のキャンペーンも視野に入れると良いでしょう。自分のライフスタイルに合わせた選択が重要です。
まとめ:イオンイベントデーとJMB WAON活用のコツ
JMB WAONでマイルを最大化するには、対象日+対象店舗の組み合わせがカギとなります。イオンモールで買い物をする際は、次の点を意識しましょう。
- イベント日(毎月5日・10日・20日など)をチェック
- 直営売場か専門店かを確認
- WAON端末や掲示物で対象店舗かどうか事前に調べる
うまく活用すれば、日常の買い物でJALマイルをどんどん貯めることができます。気になる店舗がある場合は、イオンお客さまサービスカウンターでの確認もおすすめです。
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