三井ショッピングパークカードの発行を検討する際、「どのブランドを選ぶべきか」で迷う方も多いのではないでしょうか。特にJCBブランドは、キャッシュレス決済との親和性が高く、ファミペイへのチャージや税金支払い時の活用など、お得な使い道が広がります。この記事では、三井ショッピングパークカード(JCB)がファミペイにチャージできるのか、そしてポイントは付与されるのかについて、最新の情報を交えてわかりやすく解説します。
三井ショッピングパークカード〈JCB〉とは?
三井ショッピングパークカード〈セゾン〉にはVisa・Mastercard・JCBの3ブランドがありますが、JCBブランドは特に「日本国内での特典」や「一部QRコード決済との連携」に強みを持ちます。
このカードは三井不動産グループの商業施設でポイントがたまりやすく、年会費無料で利用できる点も魅力です。さらに、クレディセゾン発行のJCBカードは、他の電子マネーやコード決済との相性も良好です。
ファミペイにチャージ可能なカードの条件
ファミペイ(FamiPay)は、基本的にJCBブランドのクレジットカードでのチャージに対応しています。ただし、発行元やカードの種類によってはチャージできない場合もあるため注意が必要です。
三井ショッピングパークカード(JCB)は、発行元が「クレディセゾン」であるため、通常のJCBカードとして認識され、2024年現在、ファミペイへのチャージが可能です。
ファミペイチャージでポイントは貯まる?
ファミペイへのクレジットカードチャージでは、すべてのカードがポイント対象になるわけではありません。多くのカード会社では「電子マネーチャージはポイント対象外」としている場合もあります。
しかし、クレディセゾン発行のJCBカードの場合、FamiPayチャージに対しても通常のショッピングと同様に永久不滅ポイントが付与されます(0.5%相当)。
つまり、ファミペイにチャージすることで、チャージ時にポイントが付き、その後ファミペイでの支払いでもFamiPayボーナスを獲得できるという二重取りが可能になります。
税金支払いにも活用できる!ファミペイ×JCBカードのメリット
ファミペイでは、固定資産税・自動車税・住民税などの税金をバーコード付き納付書から支払うことができます。ここにJCBカードでチャージしたファミペイ残高を使えば、間接的に「クレジットカードで税金を支払う」ことができるのです。
この方法であれば、本来ポイントが付かない税金支払いにもポイントが付与されるというメリットがあります。
JCB以外のブランドとの違いは?
三井ショッピングパークカードのVisaやMastercardブランドは、FamiPayチャージに非対応です。つまり、ファミペイチャージを考えているならJCB一択ということになります。
なお、他のQRコード決済(楽天ペイやd払いなど)との連携も視野に入れる場合は、ブランドよりも発行会社の制限や利用可否を個別に確認する必要があります。
まとめ:ファミペイを活用したいなら三井ショッピングパークカードはJCBブランドが最適
三井ショッピングパークカードをファミペイ連携の目的で作成するなら、JCBブランドが最も適しています。チャージ可能でポイントも付く、さらに税金の支払いにも活用できるなど、キャッシュレスをフル活用したい方には大きなメリットがあります。
ブランド選びで迷っている方は、日常の支払いやキャンペーン参加を見越して、JCBブランドを選択しておくと、よりお得に活用できるでしょう。
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