北洋銀行で暗証番号を複数回入力し間違えてキャッシュカードがロックされてしまった時、再発行手数料がかかるのか、また暗証番号を思い出した場合にはどう対応すべきかをわかりやすく解説します。
①カード無効(ロック)された場合の対処法
暗証番号を3回以上間違えると、カードはATMでも使えず自動的にロックされます。
この場合、最寄りの北洋銀行窓口に本人が来店し、通帳・届出印・本人確認書類を持参して手続きが必要です。解除後は同じカードが使えるケースもあります。
②暗証番号を思い出したけど…再発行は必要?
北洋銀行公式では、「暗証番号の失念・変更」手続きは無料で、窓口で暗証番号再設定や失念対応は手数料不要と明記されています。
実際に同様の事例では、「紛失ではないので再発行不要、窓口での再設定で同カードが利用可能」との報告もあります。
③それでも再発行が必要なケースとは?
カードの磁気・ICチップ不良、破損、紛失などの物理的トラブルがある場合は、再発行が必要になります。
その際には再発行手数料として1件1,100円(税込)がかかります(北洋銀行手数料一覧より)[参照]。
④ロック解除と再発行の違いを整理
状況 | 対応 | 手数料 |
---|---|---|
暗証番号ミスでロック | 窓口でロック解除+暗証再設定 | 無料 |
カード物理トラブル | 再発行 | 1,100円 |
紛失・盗難 | 再発行+無効処理 | 1,100円 |
⑤実例から学ぶ具体的対応フロー
例:暗証番号を間違えてロックされたが、記憶が戻ったケースでは窓口へ行き、暗証番号を再設定してそのまま同じカード利用で解決できます。
ただし、カードが破損または手元にない場合は再発行手続き+1,100円が必要です。
まとめ
暗証番号間違いによるカードロックだけなら、窓口での無料解除・再設定で済みます。暗証を思い出した今なら、同じカードにてその場でロック解除可能です。
一方、カードの破損や紛失がある場合は再発行が必要で、1,100円(税込)の手数料がかかります。手間と費用を抑えるためにも、まずは窓口へ行って状況を相談するのがベストです。
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