スキマバイトアプリ「タイミー」では、報酬の受け取りに銀行口座の登録が必要です。中でも「ゆうちょ銀行」は記号と番号の桁数が他行と異なるため、登録時に戸惑う人が少なくありません。特に、口座番号が7桁であることが求められる場面では、記号5桁+番号8桁の形式に慣れている方は混乱しがちです。
ゆうちょ銀行の記号と番号の違いとは?
ゆうちょ銀行の通帳やキャッシュカードには、「記号(5桁)」+「番号(最大8桁)」が記載されています。しかし、他の金融機関やアプリへ登録する際には、「店名(支店コード)」と「口座番号(7桁)」に変換する必要があります。
この変換には、ゆうちょ銀行公式の記号番号変換ページが便利です。
ゆうちょ口座を他行フォーマットに変換する方法
タイミーなどの外部サービスでは、以下のステップで口座情報を登録できます。
- 記号の1~3桁目を基に「店番(支店コード)」を取得(例:記号12340 → 店番:234)
- 番号は7桁にする必要があるため、8桁の場合は先頭の「0」を除いて7桁に調整
たとえば、記号が「12340」、番号が「01234567」の場合、店番は「234」、口座番号は「1234567」として登録します。
タイミーでゆうちょ銀行口座が登録できないときの対処法
桁数の違いや入力ミスにより「口座情報が正しくありません」と表示されることがあります。主な対処法は次のとおりです。
- 番号が8桁のときは、先頭の「0」を除いて7桁にする
- 店番の入力欄には、記号のうち1~3桁目+1桁目が「0」なら省く
- 記号や番号の記入漏れがないか再確認する
また、スマホアプリやブラウザの自動補完で誤入力されることもあるため、手入力を推奨します。
記号と番号の確認方法:通帳やキャッシュカードをチェック
ゆうちょ銀行の記号と番号は、通帳の表紙裏またはキャッシュカードの表面に記載されています。スマホアプリ「ゆうちょ通帳アプリ」や「ゆうちょPay」でも確認可能です。
どうしても不明な場合は、最寄りの郵便局窓口で確認してもらうのが確実です。
変換が難しいと感じたら:サポートへの問い合わせも有効
タイミーやゆうちょ銀行のヘルプセンターでは、こうした入力方法についての問い合わせも可能です。エラーが続く場合は、スクリーンショットを添えてサポートへ相談するとスムーズです。
特に学生やバイト初心者の方は、「口座の変換がわからない」という悩みが多いため、あまり悩まずに公式へ問い合わせてみるのも手です。
まとめ:ゆうちょの口座登録は形式変換がポイント
タイミーにゆうちょ銀行口座を登録する際には、「記号・番号」を「店番・口座番号(7桁)」に変換する必要があります。記号と番号そのままでは登録できないので注意が必要です。
変換が不安な場合は、公式の変換ページや窓口のサポートを活用し、確実に登録手続きを済ませましょう。
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