PayPay残高カードとは?ネットだけ?タッチ決済やWalletへの対応を解説

デビットカード

2025年6月30日から、本人確認済のPayPayユーザーは「PayPay残高カード」を即時発行で使えるようになりました。これはどこでどう使えるのか、疑問に思っている方に向けて詳しくご紹介します。

PayPay残高カードは“バーチャルVisaプリペイド”

PayPayアプリ内で即時発行されるバーチャルカードで、Visaが使える国内オンライン加盟店で利用可能です。年会費もなく、残高超過は不可なので使いすぎの心配がありません。

PayPay残高やPayPayポイントから支払われ、ステップ特典でポイントも貯まります :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

国内オンラインショッピングで使えるか

楽天市場・メルカリなどVisa対応のサイトであれば利用可能です。

ただし、PayPal経由、公共料金、自動継続課金、Apple Pay登録など一部サイトでは使用不可なので注意が必要です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

街のお店で使える?タッチ決済は?

現時点では街のお店でのタッチ決済には対応していません。バーチャルなのでリアル店舗では利用できません :contentReference[oaicite:2]{index=2}。

ただし、Google Payと連携すれば、ネットショッピング時の自動入力などがスムーズになる機能が使えます :contentReference[oaicite:3]{index=3}。

Apple Wallet(iPhone)への追加は?

現段階ではApple Walletへの対応情報は公開されていません。Google Pay限定の連携ですので、iPhoneではWalletに入れて使うことはできません。

デビットカード?プリペイド?PayPayデビットとの違い

銀行口座直結の「PayPayデビット」はリアル店舗・オンラインで即時引き落とし可能ですが、残高カードはオンライン専用のプリペイド型です :contentReference[oaicite:4]{index=4}。

まとめ:用途と仕様を理解して使い分けよう

PayPay残高カードは、国内オンライン専用のバーチャルVisaカードとして、手軽にネット決済でPayPay残高を活用できます。リアル店舗やタッチ決済には使えないので、その点を理解すればメリットある選択肢です。

一方で、リアル店舗利用やApple Wallet対応、即時引落が必要な場合は「PayPayデビット」など別の手段を検討しましょう。

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