ゆうちょダイレクトの活用法:既存口座の利用と複数口座管理のポイント

ネットバンキング

ゆうちょ銀行のインターネットバンキングサービス「ゆうちょダイレクト」は、既存の口座を活用しながら、複数の口座を一元管理できる便利なツールです。この記事では、ゆうちょダイレクトの基本的な利用方法と、複数口座の管理について詳しく解説します。

既存のキャッシュカードや通帳の利用

ゆうちょダイレクトに申し込んでも、既存のキャッシュカードや通帳は引き続き利用可能です。これにより、従来のATM取引や窓口での手続きも継続して行えます。

ただし、「ゆうちょダイレクト+(プラス)」に切り替えた場合は、通帳が発行されなくなります。無通帳型総合口座となり、入出金明細はインターネット上で確認する形になります。

複数口座の一元管理

ゆうちょダイレクトでは、同一名義人(カナ氏名と生年月日が一致)の口座を最大10口座まで登録し、一つのお客さま番号でまとめて管理できます。これにより、複数の口座の残高や取引明細を一元的に確認・操作することが可能です。

この機能を利用するには、ゆうちょ認証アプリの登録が必要です。登録手続きは、ゆうちょダイレクトのメニューから「利用口座登録・変更・解除」を選択し、指示に従って進めてください。

口座番号と暗証番号の管理

複数の口座を一元管理する場合でも、それぞれの口座番号と暗証番号は個別に存在します。つまり、各口座には独自の番号と暗証番号が設定されており、必要に応じて個別に管理する必要があります。

ただし、ゆうちょダイレクト上では、これらの口座をまとめて操作できるため、日常的な管理は一つのプラットフォームで完結します。

まとめ

ゆうちょダイレクトを活用することで、既存のキャッシュカードや通帳をそのまま利用しながら、複数の口座を一元的に管理することが可能です。特に、同一名義で複数の口座をお持ちの方にとっては、効率的な資産管理が実現できます。ゆうちょ認証アプリの登録を含め、必要な手続きを行い、便利なインターネットバンキングを活用してみてはいかがでしょうか。

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