海外旅行でクレジットカードを使う際には、予備のカードがあると安心です。特に、海外旅行保険が付帯されているクレジットカードなら、トラブル時の補償も期待できます。楽天カードは旅行保険が付いていないため、今回は新たにもう1枚カードを作成する方に向けて、航空券の購入で海外旅行保険の対象となるおすすめのクレジットカードをご紹介します。
海外旅行保険付きのクレジットカードが必要な理由
海外旅行中のトラブルには、病気やけが、盗難などが含まれ、すべて自己負担では大きな金銭的負担になります。そこで、クレジットカードに付帯している旅行保険を活用することで、こうしたリスクを減らすことが可能です。また、予備のカードとして複数枚持っておくことで、万が一のカードトラブルにも備えられます。
おすすめの海外旅行保険付きクレジットカード
以下は、海外旅行保険が自動的に付帯されているクレジットカードの中でおすすめのものです。航空券購入時に利用することで、保険が適用されるタイプが多いため、旅行前にチェックしてみてください。
エポスカード
エポスカードは年会費無料ながら、自動付帯で海外旅行保険が適用される点が特徴です。最高500万円の傷害治療費用補償があるため、万が一の医療費負担も軽減されます。年会費無料であり、日常的にも使いやすいカードです。
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)は年会費無料条件がつく上、海外旅行保険の補償内容が充実しており、最高1,000万円の補償が付帯しています。海外旅行の際には、航空券をこのカードで支払うことで適用される利用付帯の保険となります。また、普段から使うことでお得なポイントが貯まる点もメリットです。
JCBカード W
年会費無料で、かつ29歳以下限定のJCBカード Wは、旅行保険が自動付帯ではありませんが、利用付帯で海外旅行保険が適用されます。病気やケガの治療補償が最高1,000万円までとなっているため、補償面での安心感があります。また、日本国内でも特典が多く、使いやすいカードです。
カード選びのポイント:年会費や付帯保険内容を比較
クレジットカードを選ぶ際には、年会費や海外旅行保険の付帯内容が重要です。エポスカードのように年会費無料で自動付帯されるカードは、日常使いと予備カードとしての活用が可能です。一方、保険の利用付帯型のカードは、旅行前に必ず航空券などを該当カードで購入することを忘れずにしましょう。
まとめ:目的に合ったクレジットカードで安心の旅を
ハワイ旅行に備えて、保険付きクレジットカードを持つことで安心感が増します。エポスカードや三井住友カード ゴールド(NL)など、年会費無料で海外旅行保険が付帯されるカードを活用すれば、万が一のトラブルにも対応できます。今回ご紹介したカードの中から、ご自身のライフスタイルに合ったものを選び、楽しい旅行をお過ごしください。
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