56歳フリーターでも老後は安心できる?年金生活の現実と65歳までにすべき準備を徹底解説

年金

長年フリーターとして働いてきた方にとって、老後の生活資金は大きな不安材料です。しかし、国民年金基金や個人年金を活用することで、安定した老後を築くことは十分可能です。この記事では、今の準備でどこまで老後を安心して迎えられるのか、そして65歳までの9年間に何をすべきかを整理して解説します。

老後資金の基本:毎月いくらあれば生活できるのか?

老後の生活費は個人差がありますが、総務省の家計調査では単身高齢者の平均生活費は約12〜15万円と言われています。家賃の有無や生活スタイルにより変わりますが、この金額を目安にすると状況を判断しやすくなります。

今回のケースでは、65歳から85歳までの年金収入が毎月124000円とのこと。住居費が抑えられている場合、十分現実的な生活が可能な水準と言えます。

国民年金・国民年金基金・個人年金の組み合わせは強い

長期間にわたり国民年金を満額納付していることに加え、国民年金基金と個人年金を加入しているのはとても有利な状態です。特にフリーターではここまで備えている人は多くありません。

例えば、基金から永年11000円、個人年金から34000円が支給され、さらに国民年金(満額想定で約78000円)を合わせることで124000円という安定した収入が確保できます。

65歳までの9年間にすべき現実的な準備

老後資金の土台はしっかりしているため、65歳までの9年間は「現金の蓄え」と「働き方の維持」がポイントになります。特に医療費や突発的な支出は年金だけでは賄えないことがあるため、余裕資金の確保が欠かせません。

生活費の1〜2年分(約150万〜300万円)を目標に貯蓄していくことで、65歳以降により安心した生活を送れます。

65歳以降に向けた支出管理のポイント

老後の生活では「固定費の見直し」が長く安定した生活を支える鍵になります。特に家賃・通信費・保険・食費などは見直すことで大きく改善できます。

また、個人年金は85歳で終了するため、85歳以降をどうするかも早めに計画しておくことが重要です。70歳以降は支出が減る傾向もありますが、医療費は上がる可能性があります。

フリーターとしての働き方は老後に不利なのか?

フリーターだから老後が不利というわけではありません。むしろ今回のように国民年金基金・個人年金を確実に続けていたケースは、正社員より老後が安定していることもあり得ます。

大切なのは「途切れずに年金を積み上げてきたこと」であり、その点で今回の状況は非常に優秀と言えます。

まとめ:今の準備なら老後は十分可能。ただし“現金の蓄え”が最重要

今回のケースでは、65歳からの年金収入124000円が確保されており、老後の生活水準としては現実的で十分可能なラインです。ただし、85歳以降の収入低下や突発的支出を見据えて、今後9年間で現金を積み増ししておくことで、より安心した老後を迎えられるでしょう。

フリーターであっても、長期的に積み立てや年金対策ができていれば老後は十分安定できます。あとは、65歳までの間にどれだけ準備できるかが大きな鍵になります。

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