【セゾンカード】リボ払いへの誤操作は取り消せる?すぐに確認すべき対応と注意点

クレジットカード

クレジットカードのリボ払い設定は、利便性が高い反面、誤って操作してしまうと高額な手数料が発生するリスクがあります。特にセゾンカード(VISA)のアプリ操作によるリボ変更はワンタッチで実行されてしまうため、注意が必要です。本記事では、誤ってリボ払いにしてしまった場合の対処方法と、すぐにすべき行動について解説します。

誤って全額リボ払いに変更してしまった場合の対応

セゾンカードアプリ「セゾンPortal」では、請求金額の一括リボ変更が可能ですが、操作を誤ってしまった場合でも基本的にはキャンセルや一括支払いへの変更が可能です。

重要なのはできるだけ早くセゾンカスタマーセンターへ連絡することです。変更内容が反映される前であれば、取り消し・一括支払いへの戻しが柔軟に対応されるケースがあります。

カスタマーセンターの連絡先と対応時間

  • 【セゾンカード インフォメーションセンター】
    0570-064-133 または 03-5996-1111(携帯・IP電話)
  • 営業時間:9:00〜17:00(年中無休)

オペレーターに「アプリでリボ払いへ変更したが誤操作だった」ことを伝えましょう。

リボ払い変更のタイミングと締切の影響

リボ変更には締切日があり、それを過ぎると引き落とし金額が確定し、取り消しが難しくなることがあります。セゾンカードの場合、請求確定前であればキャンセル対応が可能な場合が多いですが、締切後は「リボ手数料」が発生し始めるため注意が必要です。

また、WEB上の「支払い変更画面」では反映に時間差が生じることもあるため、早めに電話での確認が安心です。

万一、締切後でもできること

請求が確定した後でも、「あとから一括払い」や「あとから増額支払い」を活用することで、手数料の発生を最小限に抑えることが可能です。

リボの設定が解除できなかった場合は、カード会員サイト「Netアンサー」またはアプリから増額手続きを行うことで、実質的に一括支払いと近い状態に戻せます。

そもそもリボ払いとは?基本を再確認

リボ払いとは、毎月の支払い額を一定にできる支払方法ですが、残高に対して年率15%前後の手数料が発生します。そのため長期間リボ残高があると支払い総額が大幅に増加する可能性があります。

特に、ボーナス払いや大きな買い物でリボを使ってしまうと、数年かけて返済する結果になることも。リボの仕組みを正しく理解することが重要です。

まとめ|誤ってリボにしたら、すぐ電話!

セゾンカードで誤ってリボ払いにしてしまった場合でも、すぐにカスタマーセンターに連絡すれば取り消しや変更が可能なケースは多くあります。時間との勝負なので、早急に対応しましょう。

また、今後の誤操作を防ぐためにも、アプリ操作の際は内容をよく確認する習慣を身につけることが大切です。

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