住信SBIネット銀行のデビットカードには複数のMasterCardブランドがありますが、特に“MasterCard”と“MasterCard Point+”の違いをわかりやすく整理しました。
MasterCardとPoint+の基本仕様比較
券種 | 年会費 | 基本還元率 | 追加特典 |
---|---|---|---|
通常MasterCard | 無料 | 0.8% | なし |
MasterCard Point+ | 無料 (リアルカード発行時は1,100円) |
1.25% | 預金残高に応じて最大2.0%還元 |
この違いは還元率に直結し、実際に使う場面で大きなメリットとなります。
Point+はなぜお得なのか?
Point+は基本還元率が1.25%と高く、さらに月末の預金残高によって最大2.0%までアップする点が魅力です :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
たとえば、預金残高が500万円以上ある場合、利用時に1.75%〜2.0%の高いポイントが貯まります。
どちらを選ぶべきか?ケース別比較
まず1,000円以内の少額支払い中心
低頻度で使うなら0.8%還元の通常MasterCardでも十分カバーできます。
日常の買い物で使うメインカードとして
頻繁にSuicaチャージやコンビニ・通販で利用するなら、Point+がおすすめです。還元差が大きく経済的です。
キャッシュレス生活でスマホ決済を利用したい場合
Point+はApple PayやGoogle Payに対応し、スマホだけで決済可能です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
リアルカードの発行と注意点
Point+のリアルカードは2025年中に発行予定で、発行手数料1,100円がかかります :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
スマホデビットから変更した場合、カード番号が変わるので継続課金の登録には注意が必要です :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
まとめ:生活スタイル別おすすめ
軽く使うなら→通常MasterCardで十分。
日常的に使うなら→Point+が高還元&スマホ決済対応で最適。
リアルカードが必要な方も今後選択肢が増えるので、発行時点で検討すればOKです。
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