Amazonから「2024/9に会員登録」「2025/6更新通知」が届き、アプリも利用していないのに5900円の請求が発生した―このようなケースは、意図せずにプライム会員登録が継続された可能性があります。原因と対処法をわかりやすく解説します。
プライム会員の自動更新と「デフォルト支払い方法」とは?
プライム会員は無料体験終了後、自動で有料会員に移行し、設定されたデフォルト(既定)支払い方法に請求が行われます。クレカの有効期限が切れても、登録されたバックアップ方法やカード会社の自動更新サービスが適用されることがあります [参照]。
その通知(2025/5)にある「デフォルト支払い方法が更新日前に期限切れ」とは、請求先として登録されたカードの有効期限切れを示しており、Amazonが別のカードで引き落とした可能性があります。
なぜアプリ非利用でも請求されたのか?
2024/9にうっかり「登録してしまった」可能性があります。プライム会員はアマプラの視聴状況だけでなく、特典利用の案内などからも登録に繋がるケースがあります。
その後も更新の設定が解除されていなかったことで、約10ヵ月間(2024/9~2025/6)の月額料金が自動で継続徴収され続けた可能性があります。
対処方法:まず確認すべき4ステップ
- Amazonログイン→アカウントサービス→プライム会員情報で会員登録状況と更新日を確認。
- お支払い方法(Payment methods)を確認し、不要であれば「既定支払い方法」を解除・別カードに変更。
- 期限切れカードや使わないカードはマイページ>お支払い方法>支払い方法の削除で対処。
- もし心当たりがなければ、Amazonカスタマーセンターに返金相談しましょう。
実例から見る解決方法の成功例
事例:「登録したつもりはなかったがAmazonから料金が引き落とされた」というユーザーは、「マイページから自動更新解除後、返金対応してもらった」というケースが多数報告されています。
返金可否はケースバイケースですが、長期間利用の心当たりがなければ相談の価値ありです。
今後の注意点と予防策
- プライム会員を解約する場合は、必ず「自動更新解除」を行う
- 支払い方法欄には、期限切れカードや不要なカードを残さない
- 不明な請求があれば、マイページの「注文履歴」や「支払い方法」から状況を確認
- 継続と請求を止めたい場合、カスタマーセンター連絡も検討する
まとめ
5900円の請求は、2024年9月に登録されたプライム会員が自動更新され、期限切れカードがバックアップまたは別のカードで支払われた可能性が高いです。まず会員情報と支払い方法を確認し、不要なら自動更新を解除、カードの削除を行い、必要に応じてカスタマーサポートへ返金相談しましょう。
今後はお支払い設定の定期チェックを習慣にし、不明な請求に早めに気づけるようにしてください。
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