三井住友銀行で口座開設するには?マイナンバーカードだけでOKか徹底解説

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新しく銀行口座を作る際、「必要なものは何か?」「マイナンバーカードだけで作れるか?」といった疑問を持つ方は少なくありません。特に大手行のひとつである三井住友銀行では、スマホからのオンライン口座開設も普及しています。今回は、三井住友銀行の新規口座開設時に必要な書類や注意点、実際の手順を解説します。

マイナンバーカードだけで口座開設はできるのか?

結論から言うと、マイナンバーカード(ICチップ付き)1枚があれば、オンラインでも店頭でも口座開設が可能です。ただし、口座開設の方法によって確認される点が異なるため、利用方法に応じて必要書類の扱いが変わるケースもあります。

たとえば、スマホアプリからの口座開設では、マイナンバーカードをスマホのNFCで読み取り、本人確認が完了します。郵送不要で即時開設も可能です。

三井住友銀行の口座開設で必要なもの一覧

三井住友銀行で口座を開設する方法は主に以下の2通りです。

  • ① 店舗での口座開設
  • ② スマホアプリでのオンライン口座開設

それぞれの方法で必要な書類は以下の通りです。

開設方法 必要書類
店舗(窓口) ① 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
② 印鑑(現在はサイン可の店舗もあり)
スマホアプリ ① マイナンバーカード
② スマホ(NFC対応)

マイナンバーカードは「顔写真付き」「ICチップ搭載」のものが必須です。通知カードや番号のみの印刷された用紙では対応不可です。

学生・未成年者でも口座は作れる?

高校生以上であれば、三井住友銀行での口座開設は可能です。18歳以上であれば親の同意は原則不要ですが、18歳未満の場合は保護者の同意書や代理申請が必要になります。

また、未成年でもアルバイト先の給与振込口座として利用したい場合は、学校名や在学証明書の提示を求められることがあります

スマホアプリでの開設ステップ(最短即日)

スマートフォンから「三井住友銀行アプリ」を使えば、最短即日で口座を開設できます。以下は主な手順です。

  1. アプリをダウンロードし「口座開設」を選択
  2. マイナンバーカードをスマホでスキャン(NFC機能)
  3. 顔写真と本人確認書類の照合
  4. 氏名・住所・職業などの入力
  5. 口座番号発行・アプリから利用開始

通帳は発行されず、アプリ管理が前提となります。通帳が欲しい場合は店舗で別途手続きが必要です。

口座開設時の注意点:キャンペーンや用途の選択

三井住友銀行では、時期により新規口座開設キャンペーン(ポイント付与など)が実施されています。口座開設前に必ずエントリーが必要なものもあるため、公式サイトでの事前確認をおすすめします。

また、口座開設の目的(給与振込/生活用/投資目的など)の入力が求められます。用途に応じて使いやすい支店名やキャッシュカードの種類も選ぶようにしましょう。

まとめ:マイナンバーカード1枚でOKだが条件に注意

三井住友銀行の口座開設には、マイナンバーカード1枚だけで対応可能ですが、スマホアプリの操作環境や年齢による条件、目的の確認なども含めて準備が必要です。

これから口座を作る方は、自分に合った方法とタイミングで手続きを進めることで、よりスムーズに開設が可能になります。

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