みずほ銀行の残高はゆうちょATMで確認できる?手数料や利用条件を徹底解説

貯金

ATMを利用して銀行口座の残高を確認するのはとても便利ですが、他行のATMで自分の銀行口座の情報を確認できるかどうかは意外と知られていません。今回は「みずほ銀行の残高照会をゆうちょ銀行のATMでできるのか?」という疑問に答える形で、ATMの使い方や手数料について詳しく解説します。

ゆうちょATMでみずほ銀行の残高照会はできるのか?

結論から言うと、ゆうちょ銀行のATMでは、みずほ銀行の残高照会はできません。ゆうちょATMは提携金融機関のキャッシュカードを使った「引き出し」や「預け入れ」には対応していますが、「残高照会」には対応していないケースがほとんどです。

具体的には、ゆうちょATMの利用メニューにおいて、みずほ銀行のキャッシュカードを差し込んだ場合、「残高照会」のボタンが表示されない仕様になっています。

提携ATMで残高照会が可能なケース

みずほ銀行の残高をATMで照会したい場合は、みずほ銀行のATM、またはみずほと提携している他の都市銀行のATMを利用する必要があります。たとえば、イオン銀行ATMやコンビニATM(セブン銀行・ローソン銀行など)では、残高照会に対応している場合があります。

ただし、提携状況や端末の機能によっては「照会不可」のこともあるため、ATMの画面表示を必ず確認しましょう。

ATM手数料の注意点

みずほ銀行の口座を使ってATMを利用する際には、時間帯や利用するATMの種類によって手数料が異なります。例えば、平日日中(8:45〜18:00)であれば無料で使えるATMも多いですが、夜間や土日・祝日には手数料が110円〜220円発生することがあります。

また、残高照会ができるATMでも、照会操作そのものに手数料がかかることは基本的にありません。ただし、キャッシュカードを利用して「残高照会+引き出し」をセットで行った場合には、引き出し分の手数料が適用されます。

スマートフォンアプリでの残高確認が便利

近年ではATMを使わずに、スマホのアプリで残高を簡単にチェックできる方法が主流になりつつあります。みずほ銀行公式アプリでは、ログインすればいつでもリアルタイムの残高や入出金履歴を確認可能です。

ログインにはみずほダイレクトの登録が必要ですが、利用料は無料で、ATMに行く手間も省けるため、非常におすすめです。

どうしてもATMで残高を知りたいときの対策

どうしてもゆうちょATMしか近くにないという場合は、「小額を引き出す」ことで画面に表示される残高を確認するという手もあります。ただし、これは正式な照会方法ではないため、確実な数字を知るにはやはりスマホアプリの利用が最適です。

もしくは、みずほ銀行のコールセンターに問い合わせることで、口頭で残高確認することも可能です(本人確認あり)。

まとめ|ATMよりアプリでの照会が確実

ゆうちょ銀行ATMではみずほ銀行の残高照会は原則できません。残高確認をしたい場合は、みずほ銀行のATMやアプリ、またはコールセンターを利用するのがベストです。特にスマホアプリを活用すれば、手数料もかからず、いつでもどこでも残高を確認できます。

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